【 E Ho‘i Mai I Ka Piko Hula 】
Lāpule, Iwakāluakūmāwalu, Malaki
HālauのHome Pageでもお知らせした通り、今年もHō'ikeが来年へ延期する事になってしまいました。
Uncle George Na'ope師匠にHālauを立ち上げてもらって以降、毎年一回のHō'ikeを開催し、Hawai'iで行われるHulaの競技会(大会)へ出場し続けてきたのに、COViDの影響で昨年も今年も2年続けて何も出来なくなった。
Ohana達の希望や情熱が失なわれていきつつある。
でも今だから出来る事、基本にたちかえり、しっかりとBasic Stepsが踏めるように、お稽古では普段より拍車をかけてトレーニングしている。
まだまだ寒い日が続いているのに皆は、汗グッショリでお稽古を終える。
そんな中、Ohana達に楽しく、そして希望を捨てずにHulaに取り組んでもらいたく、今から9年前、2012年のWorld Invitational Hula Festivalに出場した時の出場チームのアルバムをお見せしましょう。
このアルバムは、Lanakilaが私にプレゼントしてくれたもの。
几帳面で情報整理の上手な彼女らしく、とても素敵なアルバムに仕上っている。Lanakilaにあらためて感謝致します。
このアルバムを見れば、すべての事を昨日のように新鮮に思い出すことが出来ます。
さて、ページを開いてみましょう。
大会出発前までには、様々な準備があります。
お稽古はもちろんですが、休みの日には皆で衣装の布を染めたり、(Pinkの色は実はワインで染めました。)’Ohe Kāpala(布に竹ヒゴをけずってデザインした物で、プリントしていく事)をしたりと大忙しです。
10m(1人分)もの布(本当はTapa=木の皮をのして布のかわりに使用する)を染めるのも大変ですが、それに'Ohe Kāpalaするのも大変でした。
衣装のプリントが終わったら、それぞれ色を決めT-Shirtsにもプリントしてみました。
チームのT-Shirtsです!!
次はPoliがSoloで出場する時に使う、Pā'ū o Hau(植物の繊維=ユウナ料で作られたスカートの意)を全員で作る体験をしてもらいました。
かくして、とうとうHawai'iへ出発する日がやってきました。
那覇空港にて見送りに来てくれた’Ohana達と出発のセレモニーをします。
大会遠征への道中は、必ずお揃いのHālau T-shirts を着ます。
(すると迷子にならなくてすむからなのです。)
"行ってきま〜す!!” "気をつけて行ってらっしゃ〜い!!”
"あっ”という間にハワイへ到着。
只今Likelike(リケリケ)High wayをひた走るバスの中です!!
ホテル到着!!常宿のQueen Kapiolani Hotelです。
ところが、我々がホテルに到着するのが早すぎたため、まだ部屋の準備が出来ていないという!!
さて、どうしよう!!困ったなぁ〜!!
しょうがないから、スーツケースだけあずかってもらって、Waikikiまで歩いて行く事にした!!"イェ〜イ、 Waikikiだよ〜!!”
ただ歩くだけでは、つまらないから変顔して歩こうとPoliが提案。
笑って歩いているうち、段々ジェットラグでの眠気もとんで、皆元気になってきた。
JTBのCardを持っていれば、タダで乗れるバスに乗ってみた。
トローリーバスだ!!
で、行き先はHulaのDressを扱っているC.C Fashion。
とっても親切な社長さんから店員さんまで、いつも私達をあたたかく迎えて下さる。
ミワさん、超真険なまなざしでドレス選び。
その横でLanakila、ピースマークという事はもうドレスをgetしたという事かな?
え〜2枚も買ったの〜!!
サトが選んでいるドレスを見るアサコさん。
“私と同じドレスを選んでいないでしょうネ?”(勝手に私がセリフ作っちゃいました。ゴメンナサイ、アサコさん!!)
次の日、朝早くから皆元気!!
‘Ohe Kāpalaで作った、色ちがいでお揃いのT-shirts着ています。
今日はCity Busに乗って、Bishop Museumに行きます。
お勉強する日です。
Busを降りてBishopまで10分程歩くのですが、私にとってはなつかしい場所。(夏休みのひと月を叔母の家ですごしたのですが、このあたりまで自転車に乗って遊び歩いていました。ちなみに叔母の家は、Kamehameha Schoolの近くでした。)
あちこちの庭を見ながら歩くのは楽しい!!
着きました!!毎回、大会の度に訪れるBishopです。
皆が見上げているのは大きなUluの実!!
石作りの建物は圧感!!素晴しい!!
せっかちな私、”ホラ、皆急いで!!”
入り口の案内を見る。 どこから先に見る?
この部屋はふき抜けで、大きなクジラやイルカ等の海洋生物の剥製が海の中にいるように空中に浮いている。
今週はこれでおしまい!!
皆がこのブログ見て、私達と一緒に旅している気持ちになってくれたら良いなぁというのと、大会へ出場する旅の内容を理解してもらえたらなぁ〜という思いで書いています。
来週はBishop Museumの庭の貴重な植物を予定しています。
この木はWaikikiの真中に立つ木(バニアンツリー=がじまる)。この木の上にはすごい数の鳥が巣を作っているらしく、そのうるさい事って、想像以上ですよ。
Waikikiに行ったら是非、この木の下に立ち止まってみて!!(笑)
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Hahana Ka Wela.
(The heat was intense. )
He or she was very angry.
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