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11.30.2018

Nū Hou Hālau

【大会遠征ツアーリポート⑨】

9月に行なわれたKHFの大会遠征ツアーリポートがまだ書き終えてないうちに、来年のKHF大会の課題が送られてきた。ヒェ〜Kumu Hulaの仕事に休みはないのである。日頃のお稽古にHō'ikeにステージの仕事、Musicianとしての練習に追われるようにして1年をすごす。(その他にラジオの生番組も14年以上続けている)
でも、これも自分で選んだ道。精進、精進!!
さぁ〜、ツアーリポートの続きを書くことにしよう!!

2018年9月18日(火)
 
今日はいよいよハワイの旅、最後の日。Bishop Museumへ行った。毎年必ずこの博物館を訪れるのは、展示物がどんどん変わっていくのであきないのだ。



最初は大好きなKahili roomから。


Kahiliとは鳥の羽で作られた毛槍のような物で、王室の行列の際等に使い“ここに王族がいるよ”と、遠くからでもわかるように長い棒の先に、鳥の羽を用いている。各王によってデザインや色が異なるようだ。これはハワイ8島を制覇して、ハワイ王国の初代王“King Kamehameha”のKahili。


このKahili roomには、kamehameha 5世までのKahiliの他に皇族達のKahiliと肖像画が展示されていて、興味深い。それとKahiliを置く台がどれも素敵なデザインで、思わずみとれてしまう。


毎年テーマを決めて展示する特設室では、アメリカにハワイへの観光を宣伝するために使用したポスター等の宣伝物で埋めつくされていた。その中には、魅力的なHulaを演出するために使われたとみられる真白なセロファン スカートの展示もあった。
(1915〜1935年の広告物が中心)



これはHeiauのミニチュア。日本の寺院等の配置に近いものがあって、やはり神が宿る所はどこでもおごそかで、バランスが良いと思った。


今年の Bishopのテーマは、“元年者:GANNENMONO”という事で、明治元年(1868年)に日本から来た移民の乗っていた船がバナーに描かれ、あちこちに掲げられていて、その他のポリネシアンの船の模型や本物の船の展示もあった。






それらを見て回るうちにHōkule'a号の事を思い出し、ハワイ島のKTAスーパーマーケットで偶然に再会したKaimanaの話をPoliとしていたら、今までガイドをして下さっていたタミコさんが何と沖縄出身の方で、現在Hōkule'aのクルーをしていると、話に加わって下さった。何とも不思議なタイミングだった。写真の彼女がタミコさんだ。又いつか、どこかで出会えるかも。船→ホクレア
(どうもHōkule'a号とは深い縁がありそうだ!!)
(今年のHō'ikeでもテーマにしただけにびっくり!!)


毎年Bishopでの写真は山のようにブログに載せているので割愛して、次に行ったIolani Palaceに移ろう。
まずはこの旅で、3体目のKamehameha像。1体目はKohala、2体目はHilo、そして3体目はIolani Palaceの真向いにある。(後ろの建物はHawaii Five Oで有名だよね。)


皆で記念撮影。



Iolani Palaceでは靴カバーを着け、ヘッドホーンで説明が聞けます。PoliとTYが神妙に説明を聞いています。


Iolani Palaceも毎年訪れますが、どんどん展示物が増えていっているのがわかります。(クーデターで略奪された皇族の家具や持ち物が財団の努力で世界中から戻ってきています。)今回はリリウオカラニ女王やカピオラニ女王のドレスがたくさん展示されていました。





写真は立っているのがリリウオカラニ。座っているのがカピオラニ。


Iolani Palaceのヘッドホーンから流れてくる解説は、ストーリー仕立てで何度聞いても涙を誘うもの。世界初のシャンデリアに世界初の電話や水洗トイレの完備された小さいけれど素敵なこの宮殿でおきた出来事を、まるで自分の目で見た事のように、体感出来る不思議さを是非味わって欲しいもの。地下の台所も一見の価値があります。カラカウア王は本当に先見の明があった事が痛感出来ます。美しいコア材の階段。


Iolani PalaceやBishopでたくさんお勉強をして後は、一度ホテルに戻りシャワーをつかって、それからまた集合してWaikikiにあるDuke KahanamokuのBarへ。(Dukeは有名なサーファーで、ハワイ人として初めてオリンピックへ出場した方で、Waikikiに銅像も立っています。)
最後の夜はのんびりとお食事をいただきました。



テリーとバービー姉妹にとっても最後の夜。


お食事の後はWaikiki Beachでのお決まりのHo'oponopono!!充実した旅の最後の夜は、素晴らしい月夜の夜だった。


Waikikiの砂浜に円陣を組み、潮騒とわずかに潮の香のする心地良い風に吹かれ、皆の旅の感想を聞いていると“時間よ止まれ!!”と言いたくなるほどおだやかで、たおやかな心になれるのであった。


今回の旅で大活躍してくれたTYとLanakilaには、皆からのプレゼントがあった。“ありがとう!!”盛りだくさんで楽しい旅を!!


かくして我々のハワイ最後の夜は、ふけていくのでした。


☆おまけ!!
HiltonのHulaの銅像の前で、チカちゃん、Poli、トモミさんがポーズをとっていたよ!!おかしいよね!!
まだまだ、ツアーリポート続きます。
(to be continued.)


〔お知らせ〕
12月15日(土) Mele Kalikimaka Live
〜ハワイアンなクリスマス ライブ!!〜
Pm 6:30 開場
Pm 7:00 開演
場所:プラザハウス 3F  アンソロポロジーにて
出演:Ho'okahi(ハラウ フラ カラカウア専属バンド)
入場料:¥1000


素敵なPoliの歌声を、是非聞きにいらして!!

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Ku i Ke 'aki.

(Has reached the very highest spot.)
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11.23.2018

Nū Hou Hālau

【大会遠征ツアーリポート⑧】

TYのドライブでノースショアーのなつかしいサーフスポットのあちこちに行き、すっかりノスタルジックな気分にひたっていた私の耳に入ってきた声は、“あ〜雨!!どしゃぶり!!がっかり!!”。フロントガラスの雨をはじくワイパーが忙しく動いていたのだった。皆のがっかりしている気分を変えるため、Chantを教えることにした。“E ho‘opau i ka ua” (To stop the rain.)、“雨よ止め”というChantだ。皆は必死になって覚えようと何度も復唱した。するとどうでしょう。P.C.C(ポリネシアン カルチャーセンター)に着く頃には、あんなに激しく降っていた雨がぴたっと止み、青空が広がり始めたのです。皆のChantが通じたのです!!言霊(コトダマ)ってすごい力を持っているのです。(唱えた皆は実感したはず!!)

●今回TYが運転してくれた、15人全員が乗れる大型車。


いよいよP.C.Cに入場します。右側にレイを持って立っている方が、我々のガイドをして下さる日本からの留学生で、P.C.Cを運営しているブリガムヤング大学ハワイ校で学びながら、こうしてガイドの仕事もしています。


ガイドの彼が説明してくれた、“シャカサイン”の話がおもしろかったので、皆にもシェアーしましょう。この銅像の男性が右手を挙げて“シャカサイン”をしています。このシャカサインは、彼から始ったそうです。彼は仕事中に人さし指・中指・薬指を事故で失ったそうです。その後、彼は友人達に手をふると親指と小指が立っていて、中の3本は折りまげているように見え、それがクールだという事で皆が真似をするようになったのですって!!おもしろいね!!


途中、スラッキーギターを弾く、銅像もあったよ!!


ハワイ村、トンガ村、サモア村、アオテアロア村、フィジー村、タヒチ村というポリネシアンの村々に別れていて、それぞれの文化を見ることが出来ます。



最初に行ったのがサモア村、挨拶は“タロファ” サモア流の火起こしに挑戦!!皆、一生懸命に木をすりあわせていたけど、煙さえ出せなくって残念!!ちょっとサバイバルは無理だネ!!



ココナッツジュースを飲んで満足そうなオランウータンを発見、と思いきやPoliでした!!失礼!!


次はアオテアロア村。あいさつは“キアオラ”


カポラカウというスティック(カラーアウよりちょっと長い棒)を使って遊ぶゲーム。さすが我がOhana達はリズム感が良いから、すぐにマスターしていました!!


次はフィジー、あいさつは“ブラヴィナカ”
女の人もタトゥーをしていたらしい。


我々もインスタントタトゥーをしてもらいました。“どう?”
普段に出来ない事をするのも旅の楽しみ!!


お次は園内ラグーン上を流れるカヌーの上で繰り広げられる 、ポリネシアン ダンス ショーを楽しみました。



我々もカヌーに乗って次の村へ。カヌーからながめる村々も美しい。



さてタヒチでは、“イオラナ”でごあいさつ。
皆でタヒチアンダンスに挑戦。



次にハワイ村、あいさつはもちろん“アロハ”。家の前にはKl、Kaloが植えてあって、実にハワイだよネ。




もちろんHulaも踊りました!!


最後に行ったのがトンガ、“マロエレレイ”。
トンガの踊りと太鼓のショーを見たら、観客の中からロシア人とアメリカ人と日本代表でPoliが選出され、ショーの舞台となっている小屋の奥へ入っていって出てきた時は、トンガの腰みのを着けて登場に、観客から大きな拍手が!!右よりロシア人、中はアメリカ人、そしてPoli!!イェ〜イ!!


それぞれがトンガの踊りを真似て踊るのですが、やはりPoliはダンサーだから、ダントツで観客の拍手をかっていました。



次はトンガのドラムに挑戦。これもロシア人とアメリカ人には申し訳ないけど、Poliの一人舞台。



観客の拍手の一番大きかったPoliは、ごほうびのトンガ式お帽子をもらいました。
(現在ハラウに飾ってありますよ)


P.C.Cのお楽しみは何といっても最後のショーですが、その前にディナーバフェを楽しみました。Poliは隣のアメリカ人のレディーから、“トンガでのショー、あなたは最高だったわ”とカニ券(カニは高いので一人の分量が決められていて、カニ券と引きかえなのです。)をもらっていましたが、そのカニ券でカニを三人分(自分のとPoliのとそのレディーからもらった券で計三人前。ウフッ!!)食べたのは私で〜す。ヤミ、ヤミ!!超おいしかった!!


今年から内容が変ったイブニング ショー“HA”舞台裏も見せていただきました。始まる寸前まで、ファイヤーダンスのダンサー達が真剣に練習していたり、大きなランドリーにある衣装が電動で、探せるような装置の衣装部屋に感動!!すごい!!すごい!!の連発!!



20年前に見たショーとはちがって、内容も充実。アニメーションも駆使して、火山の噴火もすごい迫力!!ストーリー性あり、エンターテイメントとしてすばらしいショーでした。皆、満足で帰途の車中では、きっと夢で続きを見ていたことでしょうネ!!P.C.Cの予約から運転までしてくれたLanakilaとTYに感謝!!


次号はBishopとIolani Palaceの旅です。
お楽しみに!!
(to be continued)

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 Hā‘ule no i kana ‘auwaha i ‘eli ai.

(Fell into the ditch that he himself dug.)
Caught in his own trap.
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