今日は慰霊の日。
FM21で私が担当するラジオ番組“Hawai'i No E Ka 'Oi”でも、最初にLei'ohu RyderのChant(Oli)から始めて、ハワイ語の讃美歌をかけたり、我々の良き理解者で協力者であったハワイのMusician, Bobby Boyのお葬式にいただいた彼のデモテープ(彼は自身の事をchocolate manとそのCDに書いてあった)を聞いて彼の事を偲んだりした。
そこで想い出したのが大西正子さんの事。彼女は戦争体験の語り部として、はたまた“いのちの電話”を長年ボランティアとして関わり、表彰されている方。命を守る活動をされている素晴らしい方だ。実はHau'oliとMao-chan(Ho'okahi=ミュージシャン)のお母様なのだ。
活動内容から察するとお堅い方を想像されるでしょうが、80才をこえて元気で賢い方でイケメンが大好きというユニークな面もお持ちである。私達のAhakuka(学習会)にもお呼びして貴重なお話を伺えてとても感謝すると共に、いつも素敵な花束を贈っていただいて恐縮するばかり。
今日も大西正子さんは忙しく活動しているのだろうという事を考えた。
私達は戦争を知らない。でも命の尊さは知っているつもり。
これからは正子さんの命の活動を少しでも応援できればと思っています。
左から2番目が私の尊敬する大西正子さん。右端がMao-chan、そしてHau'oli。 |
“Barbie エピソード ② (2004年Hō'ikeでの出来事)”
2004年のHō'ikeは、ゲストにLei'ohu Ryder、Maydeen Iao、そしてKumu DebbieをHawai'iより招いた。
Hō'ike前日は料亭で琉球料理と琉舞を楽しんだ。“めんそ~れ” |