Nū Hou Hālau

届いた!!

2017年1月23日（月）
夜遅く帰ってきて郵便箱を覗くと、ぎっしりと郵便物が詰まっていた。
その中に見慣れた茶色の封筒を発見。（ハワイからの郵便物は必ずこの色の封筒で来る。）心躍る。持っていた荷物を床に置き、即開封!!Kupuna Hula Festivalの登録のための書類だった。
昨年よりこの大会のシステムが変わり、先にこの書類が届くことにより招待の意味があったが、今はメールにて通知が来て、選曲登録が終了したらこの書類が発送されるようになってきている。

1月4日に出場が左右される曲登録を通過してすぐに大会チームの練習が開始。今現在で入場の踊りからメインの踊りの1番に入っている。
今回の大会チームは燃えているようだ!! 気合が入っている。
9月のハワイの大会の前（しかも3ヶ月も前）にHō'ikeのステージで、その踊りを発表することになっているので、ともかく練習して仕上げねばならないのである。
毎週、クラスのお稽古が終って、私の指導する時間はほんの30分程だが、その後自主練で1時間程練習する。それも水曜と土曜日の2回で計3時間、それを9月の本番まで延々と続けるのだ。
すごい練習量だ!! いつもながら大会チームを見ていると、学校の部活のように大変な練習量をこなすけれど、皆楽しそうだ。何度もTシャツを着がえながら練習に励んでいる。大人になってから、こういう機会はなかなかない。皆、今を思いっきり楽しんで、ハワイに出発する日を待ち望んでいるのだ。
今年は行ったことのない島へも旅する企画を、旅担当のPoliが練っているらしいから、楽しみも倍増!!
今年の大会チームに“健康に留意しながら、素敵なHulaに仕上げていきましょうね!!
一に練習、二に練習、三、四がなくて五に練習よ!!”と言わせて!!
“Imua!!”

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2週間に渡ったHālau内留学期間終了

2017年1月21日（土）
お正月明けのHālauは、この2週間Hālau内留学で大盛り上り!!
皆がいろいろなクラスを体験し、いろいろな人と出会え、いろいろなHulaに挑戦したと思う。
忙しい日だったが、休み明けでボーッとした頭と体が一気に平常に戻った気がする。
たくさんのOhanaがひとつになって、いよいよHō'ikeに向って指導開始の気配が高まった感じ。
最後となるSPクラスは、あふれんばかりのOhanaでカチャーシーまで始まった。
さぁ～皆、Hō'ike号は出発するわよ。乗り遅れないようにネ。
汗だくになって筋トレする皆の後ろでは、Hō'ike衣装のための採寸も始まった。

Nū Hou Hālau

熱いHālau!!

毎日“最強寒波”という言葉がニュースから流れている。沖縄もとうとう17℃を下回ってきたが、今Hālauは熱いのだ。そして暑いのだ。その訳は“Ohanaへのお年玉”ということで“Hālau内留学”が行われていて、とうとう土曜日には足の踏み場もないほどのOhanaが一堂に会してお稽古と相成った。
“Halau内留学”というのは、先輩達のどのクラスにも参加して、一緒にお稽古が出来る、しかも今回は筋トレクラスのMT、SPにも参加出来るべく2つのクラスに参加OKとした。普段通りに自分のクラスも受け、更に2クラスを受けることが出来るラッキーチャンスなのだ。
というわけで、お仕事や学校のお休みの多い土曜日に集中してしまった。
クーラーをギンギンにきかせてはいるものの、皆の熱気がすごすぎて、皆汗ぐっしょりになって踊っている。

Nū Hou Hālau

Kupuna Hula Festival出場権獲得!!

2017年9月にハワイ島コナで開催予定のKupuna Hula FestivalからのInvitationが来たのが、昨年の12月初めの頃。“うれしいお知らせ”のひとつはHō'ikeの日時と開催場所決定の事で、もうひとつの“うれしい知らせ”が、この大会からのInvitationが届いた事だったのだが、公表しなかったのには理由があった。Invitation（招待）がなければ出場出来ないから、Invitationが届いてOhana達も私もこのうれしい知らせに湧きホッとしたが、これは第一関門通過にしか過ぎなかった。
1月1日に選曲登録、しかも早い者勝ちで“テーマにそった曲”（これは毎年違うテーマで、しかも最近は難題ばかりが続いている）、他のHālauが登録した同じ曲は使えないので、ありったけの知恵を使い選曲せねばならない。しかも20チームに達したら〆切られてしまうため、時間も限られている。これが第二関門なのだ。出場権はたったの20チームにのみ与えられるのであった。これを通過する事が出来なかったら出場出来ないので、“うれしいもうひとつの知らせ”が公表出来なかったわけである。
でも今、こうしてこの事について書けるという事は、そう、“出場権を獲得した”のである。
“イエーイ、やりました!!”“2017年、第25回目のハワイ大会出場決定!!”

12月29日～31日
29日からHālauは3日までのお正月休みに入った。が、私にはお休みなどない。朝から晩まで本とにらめっこ!!課題のテーマにそった曲を探し出すのに明け暮れる。
1年に1度だけ使うワンセグTVから“ゴーン～”除夜の鐘が鳴った頃、絞りに絞った曲の中から6曲を書き出し、それに順位をつけた。そしてやっとホッとして、心の中で自分に“おめでとう”と言った。

1月1日
はりきってパソコンに向かい、ハワイのKupuna Hula Festivalの事務局宛にメールする。
“Registration of 2017”とタイトルを書き、ピックアップした曲のリストにNo.1、No.2と順位をふり、“もしも他のHālauがすでに登録しているのなら、次の曲を…”という依頼文を添付し送信!!
送信されましたの後にすぐに“Automatic reply”（自動返信）なるものが届いた。“1月1日からの受付となります。1月1日になってからお送り下さい”との事だった。
夢中になりすぎて、すっかり時差があることを忘れていたのだった。日本はハワイより一日早くお正月が来るのだった。

1月2日
夜7時半過ぎ、もう一度メールを送った。
ハワイ時間を再確認して行ったので、メールは受理されたようだった。“ホッ!!”

1月4日
今日から“初稽古”。
Ka Papa PikakeではHo'onoaのOliから始まって、7曲ものOliで心も晴れやかになる。Poliの吹くPūの音も新鮮に感じる。MTのクラスの皆も参加してくれ、多勢で新年を祝った。

夜のクラスが終って、帰宅したのが11時頃、メールのチェック。
“やった!!”Kupuna Hula Festivalから返信が届いていた。
ちょっと不安気に開いてみると“3曲目の〇〇〇〇〇が登録されました。No.1、No.2の曲はすでに他のHālauが登録していました”とあった。
“やった～” “出場権獲得” ホッとすると同時に興奮しすぎて眠れなくなり、Sudokuをしていてふっと気づくと朝の4時になっていた。“あ～うれしい” “皆、喜ぶよね” その後安心して爆睡!!
今年のKupuna Hula Festivalの出場希望者は9名いる。
今週から早速、大会組の練習を始めよう!! 曲も決まったことだし、もうすでにKa'iとHo'iの曲も決めてある。
“こいつぁ春から縁起が良いねぇ～”
“25回目のハワイ大会出場バンザ～イ”

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新年のHālauの一週間

Hau'oli Makahiki Hou!がHālauのあちこちで飛び交い、新春の賑いの戻ったHālau。
皆、良いお正月を迎えたらしく、晴々とした笑顔を見せてくれるのが嬉しい!!

Nū Hou Hālau

2017年元旦

Hau'oli Makahiki Hou

ia oukou a pau loa!!

明けましておめでとうございます。

今年もHālau Hula Kalākauaをよろしくお願い致します。

昨年の年末に、20周年のHō'ikeの開催場所と日時が決定（2017年6月4日(日) てだこ大ホール）してからというもの、Ohana達の意気込みが凄い。
そこで私は今年のHō'ikeに向けてのスローガンを考えてみた。

Coming together is a beginning.
Keeping together is progress.
Working together is success.

これはアメリカの車、フォード社の創始者“Henry Ford”の言葉なのだが、私流の解釈をしてみた。

“Ohanaが一同に集る事から始まり （出発）
それを継続していけば前進し （継続ー前進）
Ohanaが協力しあえば成功につながる （成功）”

この20周年のスローガンを掲げて、いつも私に進むべき道を教えてくれるAlaka'iとNā paepae、私を支えてくれるNā Haumānaと共に、明るく、楽しく、2017年をスタートしたいと思います。“Imua!!”

freshなスタートのイメージで、新しく買ったばかりの食器で“フルーツパフェ”クリームてんこ盛り!!

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Leiのアルバム

一年を通して、その時々の季節の花々を使って、私のために素敵なLeiを作って下さるのがLei Maker タカコさんなのだ。しかも年末には、そのLeiの数々を写真に撮って、それをアルバムにして渡して下さるのだ。何て素敵な事!!一昨年に引き続き、2016年版もいただいてしまった。

（2015年はPink、2016年はGreenの表紙のアルバム）

タイトルまで付いていて… Lei 2016 と書かれている。