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4.29.2016

Nū Hou Hālau

G.Wはフラショーを楽しんで!!

さあ、いよいよG.Wが始まります。
今年から新社会人になったばかりの人達は4月からの緊張の連続の日々の中、このG.Wを待ちわびていたのではないでしょうか?最大10連休をとれる方もいらっしゃるとの事、うらやましい限りです。さて、そんなG.W、我々は皆様を喜ばせるエンターテイメントの仕事で忙しいのです。でも嬉しい忙しさです。


5月4日(水)海洋博記念公園内海洋文化館にて、“古典フラのショー”をします。
何と無料ですので、御家族揃ってお楽しみいただけます。
ショーの後はワークショップも予定していますので、ご参加下さいネ。
       出演:Hālau Hula Kalākaua
       公演時間:午後1:00~2:00
            午後2:30~3:30
            2回公演。入れ替えで行われます。


5月7日(土)プラザハウス ショッピングモール 2Fにて、“現代フラのショー”を行います。
入場料は¥100(この入場料はすべて今回地震で大きな被害を受けた熊本へ義援金として送らさせていただきます)。
プラザハウスの協力のもと、私達ハラウ フラ カラカウアに出来る事は、皆様に笑顔と元気をシェアーする事。たくさんの御客様の御来場をお待ち申し上げます。
ハワイアンバンド“Ho'okahi”の素敵な音楽とKalākauaのフラを楽しんでいただければと思っています。
       出演:Hālau Hula Kalākaua & Ho'okahi

6月12日(日)に開催予定の第19回Hō'ikeのTicketも、プラザハウスインフォメーションセンター(1F)にて販売中です。
尚、上記のショーの演舞とHō'ikeの演舞とは重複するものがありませんので、たっぷりとHulaをお楽しみいただきたいものです。



K.H.Fの書類やっと完成!!

今年の9月、ハワイ島のコナで行われるクプナ フラ フェスティバルの書類書きの仕事がやっと終った。24ページにも渡る厚い書類だ。1月に曲の選考でかろうじて出場チームに選ばれたが、今回はハワイサイドも皆、頭を抱えているらしい。難題だ!! 書類書きに4ヶ月以上費やし、やっと仕上げることが出来た。Hulaはまだ半分しか出来上がっていないが、リサーチする事で勉強になる事がいっぱいあった。


先輩のKumu Etuaは大会に出場する度に成長があるとよく言っていたものだった。そのKumu EtuaもいまやMerrie Monarchのジャッジ席に座っている。とても誇らしい事!!
彼はとても厳しいKumu Hulaで、大会のバックステージでも気品ある態度、そして優雅にふるまう事を教えてくださったUncle Georgeの愛弟子なのだ。


1999年の沖縄のコンベンションセンターで第一回キング カメハメハ フラ コンペティション 日本大会が開催された。
Kumu EtuaはKokua Kumu(補佐をして下さるKumuの事)、そしてMusicianのハービーさんを伴って来沖して下さった。

写真中央の髪の長い大きな方がKumu Etua(後姿)。

左端Kumu Etua、彼が当日のLei、Kokoをすべて作って下さった。
新鮮な生花のLeiを使用したのは我々のチームだけだった。
そしてLive Musicで踊ったのも我々のチームだけ。他のチームはCDを使用していた。

化粧は私の担当。

4.22.2016

Nū Hou Hālau

2016年4月12日(火)

Hō'ike 2ヶ月前の今日、会場となるてだこ大ホールで全スタッフ集まっての打ち合わせがあった。
会館の担当職員、プロの音響・照明、カラカウアの舞台担当者が集まっての打ち合わせだ。
前回のミーティングよりも、もう少し細かな内容で、私の書いたシナリオをもとに、現場で進行をより明確なものにしていくために、意見を言い、アイデアを出しあった。



我々の意向を気持ちよいほどに把握して下さって、アイデアを提供して下さるプロのスタッフさん達なので、大変心地良い。
こんな機材、あんな効果、いろいろな事をためしてみたくなる。あとは予算しだいだ。出来るだけの予算の中で最大の効果を出したいものだ。
Haumāna達が思いっきり輝けるステージ、そして足を運んで下さる観客の皆様を満足させる素敵なステージにしたい!! と心は大きく膨らむのであった。




花情報

Mokihanaが新聞の切り抜きを持ってきた。
“ヒスイカズラが棚より垂れ下がっている写真”で、伊豆味で栽培しているとその説明があった。
伊豆味はMokihanaのふる里だ。“行って見てこよう”と思い立ち、土曜日の午前の2クラスのお稽古を終えるや、すぐにPoliをお供に誘い北へ向った。
ドライバーは私、Poliは助手席に座るや30分もしないうちに居眠りをはじめた。(Poliは赤ちゃんと一緒で車に乗せると必ずといっていいほど、居眠りをはじめる。私のドライブがスムーズなせい?でも助手席に座って、全然助手の仕事をしていないよ。)
伊豆味駐在所手前に大きな看板が立っていたので、ナビのついていない私の車でも大丈夫だった。看板には“伊豆味ベゴニア園 ヒスイカズラ咲いてます”と書かれていた。さぞかしあの新聞記事を見て、たくさんの人が訪れるのだろうなと思った。
矢印のついた看板をたどって山道を登っていくと、またしても“ヒスイカズラ咲いてます”とある。苦笑しながらお一人様¥300也の入園料を払って、順路に沿って歩いていく。





さすがベゴニア園とうたっているだけあって、園内にはいたる所に大きめのきれいなベゴニアが咲いていた。私の庭に咲いているベゴニアとは品種が違い、太陽の光の下でキラキラ輝いてみえた。
矢印に沿って順路があり楽しい散策が期待出来そうだった。歩きながらいろいろな花を楽しむことが出来た。

コートダジュール

コデマリ

ランタナ

4.15.2016

Nū Hou Hālau

天空が裂けた?

金曜の夜も、土曜の午後も、すごい雷が鳴っていたのに、日曜日の朝5時頃はとうとう天空がはり裂けたかのような雷鳴と閃光に起こされてしまった。それは30分以上も続いたろうか。雨もどしゃ降りだったので、窓の内側から稲光を写そうと試みてみたが、光の速度にはついていけなかった。
とどろくような雷の音と閃光を見ていてふと思いついた。そうだ、今年の Hō'ike は Pele がテーマだ。“そう、このイメージだ”と。
朝の5時から雷のお陰で“仕事スイッチ”がONになってしまった私、持っているPeleに関する本をひっぱり出してみたら、ゆうに20冊以上あった。それらの本を積み上げ、片っ端から読んでいく。(実際は、原書なので、そうスラスラとはいかないが、知らない単語は勘をたよりに文脈をおって読む。)何冊か読み進むうちに、イメージがまとまってきた。これでスクリプトが一気に書けそうな気がしてきた。
今朝の雷はPeleの声、Peleを演じようとしている我々に応えてくれたような気がした。


ここでPeleの不思議な話をしてみよう。
Peleは赤い衣装をまとった若く美しい女性になってあらわれたり、老婆の姿をしてあらわれるという。
道でヒッチハイクをする老婆を乗せてやる。しばらくして振り返るとその姿が消えているらしい。
1960年ハワイはヒロのKIPAラジオ局のアナウンサーBettyが友人二人と国立火山公園キラウェアのツアーに行った時の事、宿泊していたVolcano House Hotelで夕食をしようとダイニングルームへ行ったら、まだレストランは開店していなくて、たくさんの人で混みあうラウンジで待たされるはめになった。
暖炉の前で友人達と話しこんでいたら、首の後ろをチクリとさされたような気がして振り返ってみたら、そこには白いholoku(お裾ひきのドレス)を着た老婆が立っていて、“あなたBettyさん?” “はい、そうですけど” 続けて老婆が言った。“あなたはラジオ局のアナウンサーよね?” Bettyは、“はい、そうですけど、TūTū(年配の方を敬っていう時に使う。ひらたくいえば、おばあちゃん)何か御用ですか?”
すると、しばらく間をおいて老婆はゆっくりと言った。“この30日の間に、HinaかPeleがHiloにやってくるでしょう”そして声をおとして続けていうには“結果は大災害になるでしょう”というなり、背を向け遠ざかっていった。
Bettyは友人達の方を振り返って、“で、どうなるというの?”と問いかけた。友人達は目を白黒させ“えっ何言ってるの?”という。Bettyは、今私と話していた老婆を見たでしょう?というと二人はそんな人はいなかったと言った。
この奇妙な出来事の事を、5日後に夜のニュースの際にBettyはラジオを通して話した。
老婆の言った通り、28日後にそれは現実となった。Hiloに津波がやってきたのだった。チリ沖で発生して15時間の後にはHawai'i島のHiloを直撃したのであった。
Peleはたくさんの人々を助けようと、ラジオのアナウンサーのBettyに警告してくれたにちがいない。
Peleはおそれられ、そして愛されてもいるのだ。

ここで私の話も書いておこう。
多分1993年のことだったと思うが、私は仕事でクライアントと一緒に仕入れのためハワイへ出向いていた。オアフ島での仕事も無事すんだので、ハワイ島まで足をのばしてみたいとクライアント(男性二人)がいうものだから、ハワイ島は自分の庭の感覚でいた私は早速手配して、一路ハワイ島へ。空港でレンタカーを借り、まずはキラウェアに向う予定でいた。
途中、沿岸警備隊(コーストガード)に車を止めさせたれた。何事かと思って前を見てみると、今まで道だったはずの国道が溶岩に寸断されているのを見て、凍りついた。
どの道を通ったらいいのかをきくため、地図を持って車を降り、警備隊が休憩するらしいテーブルの置かれた所まで歩いて行った。
今回はキラウエアに登るのは危険だということを聞いた時、隊員の前にあるテーブルの上の写真に目が行き、そしてそこに書かれた文句が気になったので、近づいて再度その写真を見た。
「ワー、Peleが見える」と私が言うと、隊員は嬉しそうに「そう、あなたには見えるんだね」といった。
背後から、私が遅いのを心配してクライアントたちが近づいてきたので、私は二人に「この写真、よく見て下さい。キエウエアに住む火の神ペレが写っていますが、わかりますか?」と問うた。二人は首をひねりっぱなしだった。
その写真にはこう書いてあった。「見える者にしか見えない」だった。
私には溶岩のドロドロ流れる上に立ち昇る煙の中に、はっきりとPeleが立っているのが見えた。
コーストガードは自慢気にその写真を飾っていたのだった。
私はこの目で見たので、Peleの存在を信じている。今年そのPeleを演じる。
雷鳴、もっともっととどろけ~。




雷の音に花火の音?
北谷方面から連発して雷のような音、窓をあけてみるとそれは花火だった。こんな時に花火?(紛らわしいネ)




Plazaは花の香りでいっぱい

恒例の蘭の展示会がプラザハウス2Fで開催されていて、蘭の香りに包まれている。
目にも鮮やかで、香りにも癒される。やはり花は良い!


4.08.2016

Nū Hou Hālau

Hō'ikeの準備

今年のHō'ikeは6月12日(日)浦添市てだこ大ホールで開催予定。いよいよ19回目となる。
昨年より開演時間を1時間早めてみたら大好評だったので(帰りにお食事を楽しむことが出来るということらしい)、今年も開場を16:00、開演を17:00に設定している。3時間近くかかるショーなので、ゆっくりと楽しんでいただくために、毎年細かな事を皆で話し合い、改善している。
フライヤーも出来上がって、配布している。チケット販売も始まった。一般の方は、プラザハウス1Fのインフォメーションセンターで購入する事が出来る。


さて、フライヤーの赤色は、このHō'ikeの第1部 Kahiko(古典)のテーマ“火の神 Pele”に基づいている。1部のKahikoは全てPele Story。ハワイ島キラウエアに住む火の神ペレの話だ。ダイナミックでおどろおどろしいPeleのHulaはきっと観客を楽しませるものになるだろう。

スタッフミーティングの第1回目も行われ、プロの音響、照明、Ohanaの大道具担当者等が集まり、私の描くPeleのイメージ、進行のイメージ、演出のイメージ等を聞いていただいた。
我々の事をよく理解して下さっているなじみのプロのスタッフさん達と、大道具の親方達(Hāla'iとHālia)なので、ラフ案のスクリプトをお渡ししただけで、それぞれの頭の中にいろいろと“ひらめき”がうずまいているのを見てとれた。昼食をとりながらの“ブレインストーミング”は楽しい。
次回は直接、てだこホールのステージの上で行われる。
何度も何度も打ち合わせをしているうちに、出演する側と裏を支えるプロのスタッフ側との息と意気があってきて、“最高の本番の日”を迎えることが出来る。楽しみだ!!




桜、咲く

今頃は電報を使うことがなくなって、この言葉自体“死語”になっていると思うが、遠い昔、合格すれば“桜、咲く”そしてダメだった場合は“桜、散る”という電報を送ったらしい。学生は離れて暮らす両親にお金を所望する際、“パパ、ママ、元気、金送れ”という電報を打ったという。(笑)
アサコさんの娘さんで私の可愛いHaumanaでもあったLちゃんがまさに“桜咲く”のカードで私に高校合格を知らせてくれた。


日本人形のように可愛い小学生だったLちゃんがもう高校生なのだ。素敵なカードに写真もつけてくれ、すっかりお姉ちゃんになったLちゃんがまぶしく感じられる。
(妹のRちゃん、そして同じくHaumanaのAishaのママが訪ねてきたらしく、Ohana同志がつながっているのを見て、嬉しく思いました。Rちゃんはお稽古の時には、私の膝の上に座っていて、お稽古が終っても私に抱かれて“Kumuのお家に行く”としがみつくので、私は“NL(ネバーランド)にはたくさんのワニがいて、子供を食べるのが大好きなのよ”というと、私からスーッとおりてママの元へ。毎回、お稽古の終わりにくり返したのを覚えているかな?Rちゃんを抱いていたあのあたたかな感触がなつかしい!! 今度LとRに会ったら、思いっきりハグしてみたい!)
Lちゃん高校合格おめでとう。


S.ミキエさんの娘さん、Mさんは大学に合格!! 一度だけ会ったことのあるMさんなのに、私にTinkのGoodsをプレゼントして下さった。ありがとう!! そしておめでとう!!
Mさん、ずっと歌い続けてね!! 大学入学おめでとう!!




15年目

Hāliaが15年目を迎えた。この日彼女はKoko Making WSで作ったバラのKokoをつけてきた。

4.01.2016

Nū Hou Hālau / 蘭写真集-7

愛のMana Card 

F.ミユキさんが今年のK.H.F. Tour(9月にハワイ島で行われる大会のツアー)遠征費の寄付を募るために、Mana Cardを使って15分間¥500でコーチングをして下さっている。クラスが終った後の時間を使ってボランティアして下さっている。
Mana Cardとはハワイの英知の力、44枚のカードを使って、その人が最も必要としているメッセージを受けとることが出来るスピリチュアルなカード。ハワイの神々や道具や植物等の描かれたきれいなカードだ。
Halauにはどうやら迷える子羊が多いらしく、ミユキさんのMana Cardは大人気!! 毎日予約でうまっている。
いつもながらミユキさんのボランティア精神には頭が下がります。感謝!!





Leiのプレゼント

T.ハツミさんから、また素敵なLeiをプレゼントされた。


特別な日でもないのに、UncleにもKuahuにも作ってきて下さった。その中には“Mauna Kea”もあった。


私はその日一日、いただいたLeiをつけて幸せな気分だった。何でもない日なのに、こうやってOhanaがLeiを作って持ってきてくれる。なんて幸せなんだろう!! ハツミさんに感謝!!




Happy Easter!

復活の象徴、そして春の訪れの象徴がEaster Egg!! 
私はカラフルに染めたEaster Eggが大好き、というより玉子を染めて並べてながめるのが好き。そしてそれをHālauで皆に配って、皆の“キャ~可愛い”って喜ぶ顔を見るのが好き!(卵という感じは出来るだけ使わないでいる。だって見るからに生々しいもの。その点、玉子はほくろのついたプリンスみたいで可愛いから好き)
Easterを明後日に控え、夜のクラスを終え、帰宅途中でスーパーへ大量の玉子を買い出しに行き、夜中から玉子を茹で、そして染めた。(食品用のフードカラーはハワイに行くたび買ってくる)
出来上がったカラフルな玉子を並べると、もうそこは“チャーリーのチョコレート工場”ならぬ“Tinkの玉子工場”の世界だった。


“本当に、玉子だけにタマらない可愛さだ”


バスケットに入れて、お花と一緒に飾ってもイイネ~。


明日はKeikiのクラスとAwapuhiのクラスを喜ばせよう。