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4.24.2015

Nū Hou Hālau 【Ipu Making】



2015年4月19日(日)

2年ぶりの待ちにまったIpu-Makingの日。

(一昨年はIpuの不作で、Ipuが手に入らなかった。昨年のKupuna Hula FestivalでやっとIpuを入手し、Hālau宛てに郵送したのだった。)

(※2年前のブログ記事“Ipu Making Workshop”にて、前回のIpu-Makingの模様が紹介されています。)

あいにく朝から小雨がしとしと。(今までに雨のIpu Makingはなかったが、久々の事なので、今日の雨はBlessingの雨、禊ぎの雨と考えたら、何てことはない!! Positiveに考えよう!)

午前9時には13人のIpuを作るHaumānaとKokua(ヘルプ)してくれるPaepaeのMokihanaとトミコさん、Alaka'iのPoliがHālauに集合。

まずは今日無事に物事が進みますよう“I Mua”のOli、そしてIpu選びから始まった。

4.17.2015

Nū Hou Hālau  【Happy Easter !】

Happy Easter !

2015年4月7日(火)
一昨日がEaster Sundayだった。
Calender Girlの私は今週一週間、すべてのクラスにEaster Eggを配ることを思いつき、とりあえず50個の玉子をボイルして色付けした。
赤、黄、緑、青に色付けした玉子があまりに可愛いので、大好きなパーティー用の器に盛ってニヤニヤしながらながめた。


玉子のパッケージの上で色付けした玉子がずらりと並んでいる様は魔法の玉子工場みたいでおもしろい光景だった。


皆の喜ぶ顔が目にうかんだ。
なぜに玉子かというと……(次の絵をよく見て欲しい)


Peleのひざの上には大きな玉子がのっている。それをPeleはいとおしく大事に抱きかかえている。
そう、その玉子から産まれてくるのがPeleの一番末の妹 Hi'iakaなのだ。
Peleの胸の中で大事に抱きかかえられていたから、Hi'iakaの名前は Hi'iaka-i-ka-Poli(胸)o Peleというのです。

Peleの踊りを踊ったあとは、必ず He inoa nō Hi'iaka i ka Poli o Pele (ペレの胸の中で育ったヒイアカをたたえて→ペレは1番末の妹を他の妹達よりも大事に可愛がった。それもそのはず、ヒイアカだけが玉子で産まれてきて、母親からそれをあずかり育てたのはペレだから、特別な思い入れがあったに違いない。)だからペレの踊りの後にヒイアカをたたえてというとペレは喜ぶのです。
ということで、私がEasterに皆に配る玉子はHulaの玉子。私のOhanaにHulaの命を吹きこむために!!(一週間で作ったHulaの玉子は計180個でした、イェ~イ!)

4.10.2015

Nū Hou Hālau

April Fool !

2015年4月1日(水)
1年に1度、大っぴらにウソがつける日。
1年にたった1日のこの日が楽しみで仕方がない私だが、ありとあらゆるウソをつき続けた私に回りの人達は警戒線をはり、だれもこの日になると私を避けるのだ。まるで狼少年扱い!!
Musicianでベースを担当しているJoeは幼なじみだから、これまでに何回だましたかな?
彼にはよくこんなウソをついた。
「ネェ~Joe、今夜パパはステーキ食べにつれてってくれるっていうけど、一緒に行く?ただし、ゾーリじゃなく、ちゃ~んと靴はいておしゃれしてきてよ。」
Joe「イェ~イ、ヤッター、もちろんOK。じゃ7時までにはそっちんちへ行くね~。(ルンルンって声も聞こえてきそう)」
夜7時ちょっと前、ピンポーン、玄関のチャイムが鳴る。
ドアを開けると、学校のローファーをピカピカに磨き上げて、黒の長ズボンにパリッとのりのきいたカッターシャツのJoeがにこやかに立っていた。
で、私の格好を見て、「ま…またもやウソ!これってエイプリルフール、ちくしょう!!」(私の格好はというと、黒の伸びきったタンクトップにジーンズをチョンきっただけの古~い短パンにぐしゃぐしゃの頭、首からエイプリルフールでしたと看板をぶら下げたら、もっと良かったのにと今、後悔中!)とわめきながらも、また次の年に私にまんまとだまされてしまうのでした。
HālauではHaumanaも私の格好のターゲットだった。
エイプリルフールの朝は忙しい。何軒かのHaumanaにこう電話するため。
「ねぇ~今、Uncle Georgeから電話がきて、ハワイで何だか大きなパーティーがあって、私以外にも何人かHaumanaを招待したいんだって!! もちろんヒコーキ代もUncleが出してくれるっていうんだけど、パスポート持ってたっけ?あ~持ってるの、そしたら急いでHālauにパスポート持って来てくれる?チケットの手配を早急にしないといけないんで。」
一時間位したら、集ってきたよ。皆パスポート持ってルンルンで!!
(今でも皆にこの話をされる。そして皆「もうKumuよ~」って言う。へへへ…)

そういうわけで最近は“私ウソがつけません”。
つまんないからおもしろい絵を紹介しよう。
発想はウソ→だます→トリック ということで、トリックアート。
World Invitational Hula Festivalのプログラムブックの表紙を描いているのが、大会委員長パウリィージニングスさんの娘さんでArtistのLeohone。

Kumu Ekkoのお宅のLeohoneの絵(奥の4枚)
この絵がトリックアートで現在の人物と過去の人物(霊)が描かれているスピリチュアルなもの。
今年は今までのウソの代わりに楽しんで!! 
Happy April Fool !


① 2002年 “He Noho Kou I Ko'u Wa'a”
(あなたは私のカヌーに座っている)
荒れ狂う海に漂うカヌーの上には希望もなく疲れきった漁師の姿、彼の背中には「無事に家に帰り着くことが出来るのだろうか」という不安が見える。
でも彼の前後には彼を家路へと導くため懸命にパドルをこぐ守護霊達がいる。
この絵は私にこう語りかける。“何事があっても失望せず、挫折せず、前向きにいこう!! あなたのAngel達が手をさしのべて、きっと良い方向へつれていってくれるから”

4.03.2015

Nū Hou Hālau

鍛える!!

2015年3月25日(水)


朝の9時30分からこのポーズ!! 体幹を鍛えているのだ。
より強い体、そしてより美しく、しなやかに踊るためにはこのような筋力トレーニングが必要だ。
Poliに容赦はない。「ホラ、そこ!! もっと体を浮かせて!」「腕筋でしっかり支えて!」「腹筋をしめて!」と激が飛ぶ。
聞いた話によると「極限まで身体を使い、限界を超えた瞬間に見えてくるものがあるらしい。」
Hulaもしっかりと身体を作り、その身体を極限まで使いきることが出来たなら、きっと素晴らしい踊りが出来るのだろうが、いまだ極限まで練習した事はないが、Uncle Georgeのお稽古ではほぼそれに近い状態までいったことが何度かある。
Non stopで3時間に近いお稽古で私とPoliは、歩くことも出来ず、そのまま練習場でのびた状態になったことがしばしば。
確かに言える事は、それだけ体を動かしてあとは、次のお稽古の際に前に動かした筋肉が覚えていて、大変楽に動くことが出来るようになるのだ。
残念ながらHulaダンサーにお休みはない。ずうっと鍛え続けなきゃいけないのだ!!



最後のお稽古

2015年3月26日(木)


Ka Papa Hinanoでのお稽古が今日で最後になったハワイにお嫁に行くツヤカのために、クラスメイト達はお揃いT-shirtsを着けてお稽古にのぞんだ。
Hinano全員の名前が書かれたash-purple colorのT-shirtsは、紫Pā'ūとマッチして素敵だった。
KokuaしてくれているMokihanaにまで、そのT-shirtsは用意されていて、皆に同化しているMokihanaを見つけて思わず笑ってしまった。
ツヤカはハワイに行っても、このT-shirtsを見て、皆の事を想い出すに違いない。
それにしても何て素敵な思いつき!!