Halau Hula Kalakaua Blog: Nū hou Hālau

【 Nani Wale nō 】

Pō’alima, ‘Ekahi, ‘Apelila

今日から4月。しかも今日はApril Fool's Day。
この日の午前中はうそをついたり、人をかついでもよいとされているが、残念な事にクラスは午後からだから、ウソをつく相手がいない。
その昔にKupuna達に「Uncleから電話があって、パスポートを持っていてすぐにHawai'iに行ける人はUncleがTicketをプレゼントしてくれるって！！とりあえずパスポート持っている人は、お昼の12時までにHālauに集合」と電話した。
5〜6人がゴロゴロ、スーツケースをひきずって集ってきた！！
結果、皆にさんざん叱られた事があった。今では笑い話になっている。

さて3月にはイッペーの木に幸福の色、黄色の花が咲き私の目をいやしてくれていたのに、なかなかシャッターチャンスがなかったが、やっと花の散らないうちに、あらこちで撮ってみた。
今回のタイトルは Nani Wale nō ＝ beautiful indeed＝とってもきれい＝イッペーニカチュラサンとイッペーにかけてみた。
（Poliの影響で、この頃オヤジギャグ連発の私！！）

【 Kuahuの花】

Hāla'ikealohaとHaliakealohaが毎週、そっと花を活けかえ水をかえ、お世話をして下さっているKuahuの花。
お稽古に来る‘Ohana達、気がついていますか？
毎回新鮮なKiといろいろな花々が、私達を見守ってくれていますよ！！

【元気な‘Ohana達】

●Keikiクラスの子供達も皆元気、嬉しい事！！

●カナエちゃんは、今日もママの作ったおにぎりを持ってきました。
小さな体に重〜い物持てるなんて"強い子"です！！

●今日はパパと一諸！！シマーズファミリーも元気！！

●Lanakilaの御主人のタイが、9カ月ぶりに沖縄に帰ってきました。
シアトルへの単身赴任中の休暇のためです。
Hō‘ikeではRoyal Courtへ出演してくれたり、Hawai‘iではDriver をかってでてくれたり、何かとHālauのお手伝いをしてくれます。
しばしの休暇をenjoyして下さいネ！！

【 Generation 】

Hālauも、もうじき25年目を迎えるのですが、そうなると当然‘Ohana達の中にも3世代が同じHālauのHaumānaとなるケースが出てくるのですね。何と幸せな事！！

◎ママのKapuamele、最初の内間にあったHālauからのHaumanaです。
Uncleのお稽古も受けいます。
根っからのお姫様で、思いやりのある可愛いいキャラ！！20年選手！！

⚪︎Kapuameleの娘のレイナ。
レイナも最初のHālauからスタートしましたが、途中内地へお嫁に行き、又沖縄に戻ってHālauに復帰。
クラスでのムードメーカーで、ママゆずりでお姫様で明るい。
踊る時の表情がピカイチです！！

⚪︎3代目はココちゃん。
やはり遺伝子は強く、お姫様で表情豊か！！これからが楽しみです！！

◎ママのKa‘ula。
Uncleのお稽古はもちろんの事、Waikiki ShellでのWorld Invitational Hula Festivalにも出場しました。
病いを抱えながらも仕事やお稽古を休むことなく続け見事、病いを克服！！
今、とても明るい笑顔でお稽古にのぞんでます！！17年目のKa‘ulaがんばれ！！

⚪︎Ka‘ulaの2代目のマカナ（Hawai'i語の名前がついてます。ママが名づけたのネ。意味はGift＝贈り物）は、ママに似てたくましい子！！この4月に高校生になります。
マカナ合格おめでとう!! "Ho‘omaika‘i e Makana！！”

⚪︎ママがマカナの合格祝いにと、ブンタンでジャムを作ってクラスの皆に配っていましたよ！！手作りのジャムに皆感激！！
私も帰りにパンを買って、明日のトーストにこのジャムぬって食べようっと！！

⚪︎ママのカヨちゃん。
いつもKeikiクラスに、おいしいおにぎりをありがとう！！
カヨちゃんも最初のHālauからのHaumanaで、Maui TourそしてWorld Invitational Hula Festivalにも出場し、皆で優勝の祝杯をあげましたが、途中お仕事でお休みし、今又復帰しお稽古に励んでいます。

やさしい気づかいのあるカヨちゃんも、今やすっかりお母さん！！

⚪︎カヨちゃんの2代目、カナエちゃん。
最近はすっかりお姉ちゃんになって、やはりカヨちゃんの子らしく気づかいがすごくって、私はその場面に出くわすたび"カエルの子はカエルだな”って、ひどく感心してしまいます。成長が楽しみ！！

【お久しぶり！！】

久々にLei Maker タカコさんがHālauにお顔を見せてくれた。
しかも、たくさんのLeiを抱えて！！

●4色のKiを使ってのLeiをUncleへ！！
GreenにRed、Yellow、Dark RedのKiのLei！！
素敵！！Uncleも大喜び！！

●そしてPoliにはLeiloke。
ピンクの色が美しく、Poliの黒のシャツによくはえていた。小さなLeiはLakaへ。
PoliのLeiと同じくPinkで、Lakaもきっと満足！！

●私には立体的なバラとスウィートピーのPinkと紫の素敵なLei‘ā‘i。
さすがLei MakerタカコさんのLeiでした。
美しいだけではなく、とても立体的でした。
Mahalo nō e Takako！！

小海ちゃんことKekaiが8才でHālauに来て10年間在籍し、今は大学進学で単身内地に居住し、もうすぐ大学卒業も間近か！！
いつまでもHālauの事を忘れる事なく、帰沖するとすぐにHālauでお稽古してくれる。
ママのタカコさんもこうやって、いつもHālauにお顔を出してくれ、その度に美しいLeiを作って持ってきて下さる。
とても嬉しい事。この御縁に感謝！！

【なつかしい写真】

World Invitational Hula FestivalへPoliが初めてKane Soloで出場する事になった時（2003年）、大会長のPaulie JenningsさんがGeorgeさんという方を紹介して下さった。
彼はかの有名な"Honolulu City Lights"を歌った（もちろん作詞・作曲も）、KeolaとKapono Beamer（御兄弟）のマネージャーをされている方だった。
Beamerといえば、おばあ様は"Kawahikūkapulani"や"Keawaiki Hula”、そして"Kimo Hula"の作詞・作曲をされた方で、お母様が何と"Nā Mele Hula”（古典フラのコレクション）の作者として著名な方。（私もNona Beamerの本の愛読者だ！！）

Beamerと聞いたただけで、即、Georgeさんに会う気になったのだった。
彼は我々をマノアにある放送局 "KZOO" （ケイズー）に連れて行って下さった。

そこで沖縄出身のウラケイコさんの番組に出演する手はずを、Georgeさんは整えていて下さったのだった。

ウラさんは我々が初めて沖縄からWaikiki Shellで行なわれるWorld Invitational Hula Festivalに出場するので、ホノルルに居る沖縄出身の方は是非応援に駆けつけてと案内しながら、私にHulaやHālauの事についてのインタビューをして下さった。
私のそばに写っているのが、Georgeさん。

ウラさんに思いっきり宣伝をしてもらって、ゴキゲンなPoli！！

Georgeさんは私にNona Beamerの本と、Keola、Kapolo Beamer BrothersのCDをプレゼントして下さり、ウラケイコさんは大会会場に大きなドーナッツを詰めた箱持参で、応援にいらして下さったのだった。
Paulie Jenningsさん、Georgeさん、ウラケイコさんの御支援に改めて感謝致します。

さて大会前の私とPoliの息抜きタイム