Halau Hula Kalakaua Blog: Nū Hou Hālau

【 Ho‘omaika‘i E Choji！！】

7月に世界自然遺産に登録されたばかりの「竹富町西表島」の素晴しい大自然や固有の動植物、人々の暮らしやそこに息づく文化だけではなく、イリオモテヤマネコの保護活動から海岸に打ち寄せるプラスチックの漂着ゴミ問題までをドキュメンタリー映画化した、”生生流転”がユーチューブで公開された。

監督は仲程長治氏である。
長治監督とは雑誌"モモト"の編集長をされていた頃から取材を通して知りあい、長治氏がUncle Georgeを撮ったドキュメンタリーの制作スタッフとして参加した話を聞いて、増々興味を持ち、2018年には我々のHō'ikeの舞台撮影やアルバムの依頼もするようになった。
ハワイ島のKupuna Hula Festivalの会場にも顔を出して下さり、その時、長治監督のはいてらした靴があまりにもユニークで格好良かったので、靴の事をお尋ねした所、はじめてKeenという靴のメーカーを知ったしだい。

今回のこの映画は、このKeen Japanがスポンサーなのです。
長治監督の素晴しいカメラワークに、”Ho‘omaika‘i！！”

Us 4 IRIOMOTE The MOVIE "生生流転”
仲程長治監督
https://www.youtube.com/watch?v=EhFaUtqDUvU

●PoliもいつもKeenをはいてるよ！！

●長治監督が撮ったUncle George Na'ope師匠のポストカードは、Hālau Hula Kālakauaのポストカードとして販売中！！

●長治氏がUncleの映像制作スタッフとしてハワイに行き、Uncleと会った時、長治氏が沖縄から来た事を知った Uncleが、”Ekko知っている？"と尋ねたという。
このエピソードが私と長治氏を結びつけてくれた。
そしてこのエピソードが、私を大いに元気づけてくれた！！
Uncleと長治氏に感謝！！

折りしも7月31日（土）にHālauでは、2020年・2021年にHālauに入った新入生達に、Hō'ikeの映像を見せるCinema Kalākauaを催した。
この映像も仲程長治監督の撮って下さったHālau Hula Kalakauaの第22回Hō'ikeであった。

Koanuiのメンバーが早くから来て、機材やスクリーンのセットをしてくれるのであった。
Kick、モトキ、シンちゃんに感謝！！
KeolaeとLanakilaも手伝ってくれました。

Cinema Kalākauaは、感染防止対策をしっかりした上午後2時から4時45分までと、午後6時からの2回に分けて行なわれた。
午後2時の部

休憩時間にはUncleの映像も流した。

‘Opioのクラスのソルナ、マイラ、ミカヤも見に来てくれた。

迫力あるKahikoの映像に皆大喜び！！

ソーシャルディスタンスをとって見ていたよ！！

ヨーコさんは青バナナとゴーヤー（もちろん御自分でつくられたという）を持ってきて下さったので、お手伝いして下さった皆に分けてあげましたよ！！ヨーコさんに感謝！！

●マイラとミカヤからもおいしいのをいただきました！！
Mahalo nō！！

●夜の部は6時から。皆の参加に感謝！！

長治監督の"生生流転"公開といいCinema Kalākauaといい、この週は長治Weekでした！！
来年は必ずHōíkeが開催され、その際にはまた長治監督に映像を撮ってもらえるようにしましょうネ！！

最後の片づけも、Koanuiが集まってやってくれましたが、こうやって遊ぶ所を見ると"いつまでも子供だネ、男の人は！！”と思います。

キックはCinema Kalākauaの映像技師として、最初から最後まで、ずっと待機してくれました。KickがいなければCinema Kalākauaは運営出来ないのです。
Mahalo nō e Kick！！

Ho'okahi（KalākauaのBand）の新Band Master、Takaさんを御紹介（Cinemaを見に来てくれましたよ。）ハルカさんはもう御存じですよネ（左）キーボード担当です。
（右）がTakaさん。もう楽器という楽器は全部こなせるのではないかという、スーパーマンみたいな方。
ベース担当で入ったのですが、ギターもキーボードも自由自在にこなします。
彼のインスタグラムを是非ごらん下さい。上里吉隆でCheck。
Poliや私の歌声も聞けます。