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10.07.2016

Nū Hou Hālau 24回目の遠征ツアー①

24回目のハワイ遠征ツアーを終えて思うことは、皆を無事に連れて帰れたこと。
この24回にわたるツアーで、ただの一度も誰かがケガをしたり、病気になったことがないのが何より嬉しい事!! それは毎回、見送ってくれるOhana達が心を込めて作ってくれるKiのKupe'eやLeiが道中の安全を守ってくれるおかげだ。
9月12日(月)の那覇空港にも大勢のOhanaが見送りにかけつけてくれて、KiのKupe'eを手首に巻きつけてくれた。



20年在籍しているLokelaniを始め、


Hau'oliのママのマサコさんも沖縄の芭蕉布を素敵にまとい、


国頭の奥間に住んでいらっしゃるミヤコさんまでお見送りして下さった。


全員、偶然にお揃いのT-シャツで出発!!



Ohanaの皆、お見送り、ありがとう!

9.30.2016

Nū Hou Hālau

元気に、ただいま~

2016年9月21日(水)
昨夜のこの旅最後の夜のHo'oponoponoは、おきまりのWaikiki Beachのちょっと湿った砂の上で行った。夜10時を過ぎているというのに、Beachの反対側の通りにはRockが大音響で流れ、人々であふれている。Beachにも何組かの人達がいたが、一番安全そうな所を選んで円陣をくんで座った。
今回の主役のバーニーはハワイ島からホノルル空港までは一緒だったが、仕事のためオアフ島を諦め、そのまま帰沖したので、5人だけの小さな円であった。
応援団として参加してくれた三人は今回の旅ですっかり意気投合した様子。きっと良いHula Sisterになるのだろう。三人とも今回の旅を満喫した様子に、私は胸を撫で下ろす。
真黒な夜のWaikiki Beach、時折、海に向かって連なって立つ高層ビルの明りで、白波がくだけるのが見える。またおいで、と言っているように。


さぁ~、今日はいよいよハワイを発つ日。JTBの新ガイドさんがホテルから空港までを添乗して下さる。
ハワイのJTBの制服は紫のムームー。まるで私達の専属のガイドさんのように、我々のユニフォームとぴったりマッチしている。
Queen Kapiolani Hotelのロビーにて。


この10年以上、JoiceさんというJTBの名物ガイドさんを指名し続けてきたが、彼女は80才を越えリタイアされたそうな。送迎のわずかな時間、車中にて移民日本人の苦労話、戦争中の日本人の様子などをとてもきれいな日本語で語って下さり、思わず彼女の話に引き込まれ涙する。涙を流した後は心のほこりが洗い流され、とってもすっきりするのだった。毎年、最低2回はお会いするうち、彼女は自分の庭に咲いているPikakeでLeiを作り、私とPoliを迎えてくれたものだった。私たちもそれに応え、沖縄からお土産を準備していくのが常だったのに、その楽しみがなくなったのが淋しい。でもJoiceさんとハワイでバッタリ出会えることを期待しよう。Joiceさんがお元気でいらっしゃるように!!

空港についてCheck inをすませたら、皆でハワイ留学中の“H”探し!! 某航空会社で働いているという。皆でキョロキョロしていたら、ユウコさんが見つけた。でもお仕事中で忙しそうにしていたので、気づかれないように遠くから撮影。でも気づかれ、恥ずかしがって隠れてしまった。


我々がホノルル入りした夜、Ho'oponoponoをしている最中に、イクミさんのスマホにメッセージが届いた。“今からHがホテルに来るって!!”
皆で急いでロビーへ降りた。私はうっかりしていてパジャマのまま。“あ~Hだ!!”


昨年会ったときよりも、すっかり大人になっていた。そう、もう21才になったのだとか。
Keiki classへ入ったときは12才、そして高校生になった時にはKeikiの面倒をよくみてくれる優しいお姉ちゃんだったH。
Queen Kapiolaniの肖像画の前で記念撮影。

9.23.2016

Nū Hou Hālau

素敵なDinner-Time

ハワイへの出発を控えて、ちょっと心と体を癒すべく、素敵なレストランでの食事を楽しんだ。
夕日の落ちていくのを楽しみながら…。



海に見立てたブルーのお皿の上のナプキンに貝がのせられていた。キャ~、ワクワクしちゃうよ!!


9.16.2016

Nū Hou Hālau

壮行会

2016年9月10日(土)
気がつけば9月!! 明後日はハワイへ発つのだ。
ハワイ島のKonaで開催されるKupuna Hula Festivalへの遠征ツアーが始まるのだ。
今朝は9:30~12:30までふたつのクラスを終え、これからKupuna Hula Festivalに出発する人達の壮行会が始まろうとしていた。
Hālauの外は早くからTeeのLeiを作るため、Ohana達が集っていた。道中のお守りのTeeのLeiを作っているのだった。


マイクの準備、音響の準備が整った所、集ってくれたOhana達が運動会のそれのごとく、席取りを始めた。








今回はなんと初のKane Solo(男性ソロ)のカテゴリーで金城バーニーが出場する。
彼はバスケット界では超有名人。選手を経て、今はコーチだ。バスケットのコートではなく、Kupuna Hula Festivalのステージに立とうとしている。
Poliの仕立てた真っ赤なサテンシャツにPā'ū o Hau、そしてLei Maker タカコさんが作って下さった美しいLei 'aiで登場したバーニーをOhana達は盛大な拍手で出迎えた。


9.09.2016

Nū Hou Hālau

Pā'ū Ceremonry

今週は5人のOhanaのPā'ū ceremoneyがあるということで、その5人の在籍するクラスの人達が集ってはLei作りをしている光景が見られた。
夜のクラスの人達は、最後のクラスが終わる頃まで、せっせせっせとLei作りに励んでいた。
入会したばかりのOhana達も、先輩たちの指導の元、試行錯誤しながら挑戦する姿がなんとも微笑ましかった。




8月31日(水)
今夜のPā'ū ceremoneyはA.マユミさんとM.クミさんのお二人のために行なわれた。
初めてこのceremoneyに参加するという新入生たちも多くいる中、次のクラスのMaileの先輩達が参加してOliをしてくれた。


Poliの先導のOliでお二人が入場。


次々とOliが流れ、いよいよ二人の手にずっしりと重い(?)Pā'ūがのせられた。

9.02.2016

Nū Hou Hālau

Awapuhi

ヒデコさんが珍しいAwapuhi Kuahiwi=Shampoo Gingerを持ってきた。
ハワイでは花穂の中の水分を絞り出してシャンプー代わりに用いたのが英名の由来となったらしい。

私の庭では毎日、Awapuhi Ke'oke'o=Ginger Lilyが次々と咲いている。
夜は特に香るが、花は一日だけ。玄関に飾って香りを楽しむ。
Awapuhi Ke'oke'oでLeiを作って身につけると、もう骨抜きになってしまう。あまりの香りの良さに酔いしれてしまうから。でも半日そのLeiは持たない。体温ですぐにダメになってしまうから。
今まで目にしたジンジャーは、まずShell ginger(月桃=サンニン)、Red ginger、Pink ginger、Yellow ginger、Indian head、Torch ginger、Kahili ginger、Beehive ginger、そして今回のShampoo ginger、Ginger Lily。(これらは今までにすべてブログに写真をのせたことがあるし、ほとんど沖縄でも生育している。)




ミニ睡蓮が咲いた!

あまり暑い夏だから、せめて玄関口くらい涼を演出しなきゃと思って3週間程前に、ミニ睡蓮を購入して、去年はウォーターマッシュルームを育てていた水鉢に入れ、2~3日置きに水の入れ替えをしてあげていたら、今朝早く(AM6:00)つぼみを発見!! 嬉しくなって即シャッターをきった。

8.26.2016

Nū Hou Hālau

素敵な出会い

東の魔女より久々にお電話をいただいた。
「雑誌の特集でとりあげる“ある方”と対談してほしい」との事。
東の魔女様のお申し出に断れるはずがない。(後ほど魔女同盟についてお話しましょう。)即「OK!」という返事をし、対談場所も「NL(ネバーランド)ではどうでしょう」と言ってしまった。何しろ出不精の私、ただ外出するのがイヤだっただけ。
いよいよその日がやってきた。よく晴れた日曜日の午後、約束の時間が迫ってきた所で心は焦り、自問自答を繰り返す。一応、前日までにネットで彼の事をリサーチしてはみたけれど、“どんな方だろう”“話があうかしら?”それよりも何よりも、NLを指定した私は何てバカなのかしら!! 素敵なインテリアのホテルのロビーとか、良い雰囲気のお洒落なレストランとかにすれば良かったのじゃないかなぁ~。あ~バカバカ!! そうこうしているうちに予定時間より15分早くドアベルが鳴った。
ドアを開けるとそこには久々のお顔、東の魔女ことユフコさん(雑誌モモトの記者)とチョージさん(モモトの編集長でもあり名カメラマンでもある)が汗をかきかき立っていらした。


とても暑そうだったので、最初にクールダウンしていただこうと“冷たいマンゴ”と超ケミカルなチェリーコークをお出ししたら、お二人はたいそう喜んで下さった。


三人で久々の再会のあいさつを交わしているうち、忘れた携帯電話をとりにいって遅れているという今日の主人公のキヨタさん(点描画家の大城清太さん)が風のように現れた。
凄い勢いで入ってらしたので印象は“孫悟空”。明るくって快活な方、もう昔からお友達という感じだったので、今まではりつめていた緊張の糸がプツっと切れた。
とても気さくにとめどもなく次から次へといろいろな話をしてくださる。
彼の話の中から、たくさんの共通点を見つけた。まず、ハワイ、サーフィン、自然崇拝、そういう繋がりでチョージさんとユフコさんは私に白羽の矢をあてたに違いない。


チョージ編集長は“George Na'ope . Spirits of Hula”というDVDを制作したクルーのお一人で(カメラマンとしてその制作に携わっていらっしゃった)、その際ハワイでUncle Georgeに出会っていて、チョージさんが沖縄から来た事を知ると、Uncle Georgeは“EKKO 知っている?”と聞かれたそうな。(この話を聞いて、Uncleはいつも私の事を想っていてくれたと思うと、胸が熱くなり、しみじみと又、Uncle Georgeが恋しくなってしまった。)チョージさんはその頃サーファーとしてのEKKOは知っていたけど、HulaのEKKOは知るよしもなかったはず、まさか同一人物だとは…。
キヨタさんもハワイではマカハやワイメアでサーフィンを楽しんでたNorth-shore族。私もよくそこでサーフィンをしていた。ユフコさんはボディーサーフィン、チョージさんはブギーボード、四人の共通点でユンタク(お話)は大盛り上がり。
そのうち、チョージさんは照明のセットを始めて、“そろそろ対談をしている写真を撮りましょう”と言われた。キッチンで立ち話をしていたので、リビングに移動してソファーに腰かけ、それは始まった。

まずキヨタさんが私にプレゼントだといい、素敵なお扇子を下さった。京都で制作したという。彼のデザインの入ったお扇子だった。“キャ~嬉しい!!”