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2.27.2015

Nū Hou Hālau

バンペイユのその後

12月にN.レイコさんよりいただいたバンペイユは、12月いっぱいHālauのKuahuに飾り、お正月休みの前にネバーランドに移動した。1月~2月中旬まで玄関に飾り、そのさわやかな香りを思いっきり堪能した後、いよいよ解体とあいなった。
まず半分に切って実を取り出し(袋からきれいに中の実を取り出し)、タッパーへ。これはデザートとし、そのまま食べたりサラダに入れてもおいしい。
皮の半分は、白いわたを取り、出来るだけ表面の皮部分だけにし、細く切って、これもラップで包んで冷凍庫へ。これはTeaをいただく時にTeaの葉と共にTea Potに入れるとフルーティーなTeaになる。(冷凍保存すれば、いつでも使えて便利)
で残りの半分の皮は、お風呂に使用。私は毎回ため風呂をするので、お湯をためたら、その中にザボンと投げ込み、柔らかくなった皮を2~3回キュッキュッとスクイズすると、プーンと柑橘特有の
香りがたちこめ、気持ちもリラックス。(私はその皮を4~5回使用する。)バンペイユ以外のみかん類の皮も絶対に捨てないで使用する。(みかんやグレープフルーツを食べた後、皮を冷凍保存して、お風呂の度に使用)
ついでにお風呂での私のこだわり。ため風呂をして温まったら、最後はどんなに寒い日でも、頭の先からつま先まで、冷たいシャワーを浴びる事にしている。(これは禊のつもり) ただし、必ず足元から水をかけ、徐々に上に行って最後は脳天から思いっきり水を浴びる。案外、これをやっているから“風邪”や“インフルエンザ”とは無関係なのかも。
こうやって1日に3回お風呂に入る。お湯の中で疲れた筋肉を癒し、香りで心を癒し、またまたお稽古に元気で戻れるのだ。私には不可欠なもの。
それにしても1個のバンペイユでたっぷり3ヶ月楽しめた。
レイコさん、Mahalo!




題字は大事?

私のHālauでは入門してきた方に、最初にフラノートをプレゼントする。これは私がHālauを開いて18年、ずっと続けてきた事。
紫色のA4のバインダーに、これからHulaを学ぶ方のために、Hulaを好きになってもらえるきっかけになるような事を3ページしたため、あとは自分で学んだことをファイルしてもらえればという気持ちを込めている。
題字も独学のカリグラフィーで手描きをしている。決して美しい字ではないが、毎回、心を込めて書いている。
18年も使った題字用のペンは、それなりにかなり古くなってしまったが、まだまだ充分使えそうだ。
インクも最近は発色の良い美しい色がいっぱいあって楽しい。
私の下手の横好きで書かれた題字のHula Noteが皆のHulaに対する気持ちを刺激するキッカケになればいいなぁと思ってる。
題字の“Hula”を書く時は、心が落ち着いている時に書くことにしている。18年、いったい何枚書いただろうか?でも一度も失敗した事がない。それは題字を書く気持ちを大事にしているからだろう。(ウフッフッ、エラぶっちゃった??)




いったい何をしていると思う?

これは全員が“反省”をしているのです。
私の小言の後、“反省!!”と言ったら、皆がこのポーズ!!
“君達はお猿さんか!”思わず吹きだした私。(あまりのおかしさにシャッターを切るためもう1度ポーズをとってもらった。それにしてもおかしいよね)




採寸始まる!!

いよいよホイケ準備突入で各クラス、それぞれの踊りもスタート、そして衣装の採寸が始まった。
いつものおなじみの衣装制作会社のスタッフの社長始め、全員のヘアースタイルがおもしろすぎ、助手の緑のたて髪君、オーブンが爆発したような頭の助手、社長も横サイドにバリカン入れてるし…。今年ははじけてますね。
それにしても衣装のデザインを早くあげなくっては仕事が始められないって催促されそう!! 
がんばりま~す。




Terima Kasih マーちゃん!

2015年2月18日(木)
Ka Papa Maileに半年振りでマーちゃんがやってきた。
何でも今朝沖縄に着いて、4泊5日の短い滞在だという。それでも、どうしてもHulaのお稽古が受けたくて、水曜日に沖縄入り出来るようにプランしたのだという。


マーちゃんは、一番最初のHālauからいた子で、一緒にWorld Invitational Hula Festivalにも参加し、Ka Papa Maileで数々のshowに出演してくれ、たくさんの想い出を共に持っている。
現在マーちゃんは果敢にも単身インドネシアで仕事をしていて、半年に一度はこうやってHālauにも来てくれる。Ka Papa Pikakeにいるマーちゃんのママのタミエさんは“イスラム教徒がたくさんいる国なので、不安で心配なので、帰ってくるように”って言うけど、マーちゃんは“どこにいても同じ。もしかして日本の方が危険かもよ”と取り合わないらしい。本当にしっかりした強い子だ。大きく羽ばたくマーちゃんを見ていると、嬉しくなる。
それにしてもマーちゃんは、私に“久しぶりに何が踊りたい?”と質問されても、即答で“No Pueokahi と He Mele No Ku'u Ipo”と返し、私がUkuleleを弾いて歌うと、それらをひとつも間違えることなく踊ってのけた。きっとインドネシアでも自主練をしているのだと思うと、ますます嬉しくなった。
Terima Kasih(インドネシア語でありがとうの意。その日マーちゃんから教わった。教えた子に教わるようになるって素晴らしい事!!)テリマカシー、マーちゃん。(テレカクシと覚えたら、忘れないかも。余計な事かな?)


その夜マーちゃんはMaileの皆に、インドネシアのお菓子とマーちゃんママのタミエさん手作りの超特大ムーチーを持ってきてくれました。
マーちゃん、また帰ってきた時には一緒にお稽古しましょうね。
楽しい夜でした。



Ma kāhi o ka hana he ola malaila.

(Where work is, there is life.)

Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota