Join me on Facebook

9.18.2015

第1回目をふりかえってみて… part.1

現在2015年9月、只今第11回目になるKupuna Hula Festivalに遠征ツアー中!!
で、最初の遠征ツアー、12年前をふりかえってみた。

まずTV局が本場ハワイの大会(競技会)へ出場するという話題をとりあげてくれ、Lokelani(当時70才でソロの部に出場)と私ともう一人のOhanaがTVへ出演することになった。
“今日もお昼前”という番組だった。
55才以上のチーム9名が、本場ハワイのフラ競技会に出場するということは大きな出来事で、(12年前)その頃の沖縄にはフラのブームはきていなかったが、その反響は大きく、私のハラウには問い合わせが殺到していた。

TV出演中!!

LokelaniはCarnationのLeiを作って、つけていた。

私はトルコ桔梗の大ぶりなKokoと、Lei'aiを作った。

いよいよ那覇空港を出発!! 皆でChantをして気を高める“Ha'aheo ku”

Honoluluに着いて国際線から国内線に乗りかえる。出発までの間、軽い食事をとる。



Konaに到着!!


Kona空港での記念撮影。

Welcome Leiをつけてご機嫌のPoliとLokelani。宿泊するKing Kamehameha Hotelに到着。

到着したその日はHotelの“Luau”(ショーを見ながらお食事が出来るのです)
に行く事にして、皆おめかしして集合。

“Luau”はHotelの敷地、海の側で行われる。

皆でHawaiian Foodを思いっきり楽しんだ。
写真中央奥のわらぶき小屋をイメージしたステージで、Hawaiian showがくりひろげられたが、
写真を撮ることは出来なかったのが残念!!
(きっと、いつものように食べる事に専念していたのね。)

ショーの後、Uncle GeorgeからTelあり、“HotelのプールサイドのBarにいるから、おいで”
という事で私はすでにドレスからTシャツに着がえていたが、皆を呼んでBarに向った。

Uncleは皆に会って超ゴキゲン!! 私もUncleにKiss♡

次の日、海で禊。


後に見えるわらぶき小屋は、有名なAhuena Heiau。
ここはかつての神殿で、ハワイの歴史上、画期的なことが起こった所。
男女はともに食事をしてはならぬという掟(Kapu)に反して、
カメハメハ2世は、母親および継母と同じ食事についたのだった。
「王は自らを痛めつけるかのようにすさまじい勢いで食べ始めた…。
その場にいた全員が恐怖に凍りついたが、王の身に何も起こらないのを見て、
人々は「Kapuが破られた!」と口々に叫んだ。
この話がたちまち広がり、あちこちで反乱や暴動が起きて、古い神殿は破壊された。」
ということだ。

Kumu Debby Ryderが皆に会いにきてくれた。

皆でKonaの町をHoloholo!(散策)

夜は戸外のBarでHula Showを見た。




あ~今日も一日思いっきり楽しんだ。
さぁ~明日からは大会が始まるのだった。
(皆で夜遊び終ってHotelに帰る所)


大会に向けて出発する前に、出場者のご家族に向けて私はこう認めた手紙を書いていた。


出場者の御家族の皆様へ
初めてのKupuna Hula Festivalへの挑戦の旅が始まろうとしています。
今年は21回目となるこの大会、ハワイ州のアロハフェスティバルの一環の大会です。
(An Official Aloha Festival Event)ハワイ州政府が主催するこの大会は9月17日、18日の両日、ハワイ島コナにありますキング カメハメハ ホテルで開催されます。
ハワイ全土、アメリカ本国、そして日本から招待されたチームだけが出場することの出来るこの大会から招待を受けたことはこの上なく幸せなことだと思います。
日頃の成果を思う存分発揮してきます。
御家族の皆様にとられましては、奥様、お母様、あるいはおばあ様という大切な方々をお預かりしてまいります。
どうぞ7日間の旅の間、留守をお守り下さり、道中の安全と大会の成功を祈願して下さいますようお願い申しあげます。
私も皆様の大切な方達をお守り致しまして、無事皆様のもとにお返しすることを約束致します。
それでは行ってまいります。 
Hālau Hula Kalākaua, Kumu Hula : Ma'ema'ekapuaokahala 
日頃より御家族の皆様方の御協力に感謝しております。ありがとうございます。


E keʻekeʻehi kūlana i paʻa. 
O ʻoe hoʻokāhi, o wau hoʻokāhi, 
ku mai i mua.

(Take a firm stand. 
You, by yourself, and I, by myself, 
let up step forth. )

A challenge to one to step out of the crowd and fight man to man.



Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota