前回、前々回に引き続き、マウイ島のミュージシャンであり精神的リーダーでもあるレイオフ・ライダーとの思い出を写真と共に紹介いたします。
2005年2月、Halau Hula KalakauaのHaumanaのみんながレイオフ・ライダーの案内でマウイ島の聖地を巡った旅の模様の続きです。
旅の3日目の朝、2番目の聖地Kukuipuka Heiau(ククイプカ・ヘイアウ)へ向かいました。
ククイプカ・ヘイアウの入口にて。
このヘイアウ(=ハワイの神殿)は、レイオフによって再発見され、守られている癒しの聖地です。
このヘイアウ(=ハワイの神殿)は、レイオフによって再発見され、守られている癒しの聖地です。
セレモニーが始まりました。
因みに、このセレモニーの前に、Kumu EkkoのカメラもHaumanaのカメラもプロのカメラマンのカメラも、皆動かなくなる現象が起き、レイオフがお祈りしたらそれが解けて、やっとセレモニーが執り行うことができました。
因みに、このセレモニーの前に、Kumu EkkoのカメラもHaumanaのカメラもプロのカメラマンのカメラも、皆動かなくなる現象が起き、レイオフがお祈りしたらそれが解けて、やっとセレモニーが執り行うことができました。
古代の薬をするための石にたまった自然の水を額につけて禊をしました。
沖縄からそれぞれが小さな瓶に入れて持ってきた水をボールに入れて、
息を吹きかけて、
その水でレイオフの儀式が執り行われました。セレモニーの間、ククイプカの周りに霧が立ち込め、ドーナツのように私たちを取り囲みました。
聞こえるのは鳥の声だけ。
不思議なことに、霧で皆ぐっしょり濡れていたはずなのに、セレモニーが終わったら濡れておらず、地面がとても暖かかったかったのです。その時、この地が癒しの場だったことを実感しました。
感謝の想いが湧き、Kumu EkkoがHawaii島にいるUncle George Na'ope師に向けてOli(=チャント)を捧げると、なぜか十戒の海が裂けるシーンのように霧がそこから左右に晴れていき、青い海とハワイ島が見えてきたのには皆で鳥肌が立ちました。
ククイプカの周りには、赤いティーリーフがまるでトーチ(松明)のように植えられていました
古代はここは癒しの神殿で、本当にトーチが立てられ、火が燃えていたのだそうです。
車5台で連なって移動。
3番目の聖地にて。
あちこちドーナツ現象で草が渦巻いていました。
ここでKumu Ekkoがクジラの親子を発見!
レイオフは、「ここはクジラの通り道ではないので、きっと皆をウェルカムしにきたんだね」と言っていました。
しかも、拍手するたびにジャンプしてくれました。
この続きは、写真が発掘され次第、またアップします。
まだまだあるよ~☆(by Kumu Ekko♪)因みに、このマウイ島の聖地を巡る旅の写真のあちらこちらで写っている男性のカメラマンは、アメリカとイギリスのTV番組の方達で、彼らが制作した映像が今もYou Tubeで見ることができます。
・Women of Okinawa-Maui Hula-Part_1
・Women of Okinawa-Maui Hula-Part_2
・Women of Okinawa-Maui Hula-Part_3
Mahalo!