Ipuとは瓢箪(ひょうたん)のハワイ名。
ハワイでは、Ipuでいろいろなものを作ります。
水筒や籠、釣りの道具、そして楽器。
ひょうたんで作られたHulaのための楽器もIpuと呼びます。
大きなIpuにもう一つIpuを繋げた楽器はIpu hekeといいます。
(※Kamehameha School のテキストより) |
HalauのIpuとIpu heke |
①朝、Halauに集合。
②この日は“慰霊の日”でしたので、黙祷。
③海に行って、Ipuを洗います。
まず、海に向かってチャントをしてから、
砂と海水でひたすら磨きます。
今回Hawaiiから届いたIpuは13個で、Ipuを授与されるタイミングのHaumanaもちょうど13人。
Hulaの世界では人がIpuを選ぶのではなく、“Ipuが人を選ぶ”のだと云われているのだそうです。
「ハリーポッターの物語にある“杖が魔法使いを選ぶ”というのと似ていますね」と私が言うと、Kumu Ekkoは「Halauは魔法学校みたいなものよ!」と微笑みました。
ipuのへたをとり、
中身をくりぬきます。
サポーターのパパ達も大活躍!! |
ランチ休憩は、皆でHot Dogをほおばりました♪
紐をつけて、
Kukui Oilを表面に塗って、
出来上がり!
⑥最後に、Ipuに命を吹き込みます。
形も大きさもひとつとして同じもののないIpu。
Haumanaの下へとやってきた世界でたったひとつのIpuを、Haumana自身の手で心を込めて楽器にしていく素敵なワークショップでした。
形も大きさもひとつとして同じもののないIpu。
Haumanaの下へとやってきた世界でたったひとつのIpuを、Haumana自身の手で心を込めて楽器にしていく素敵なワークショップでした。
この日はいつもより大きく明るい満月〇
月が地球に最接近するタイミングで満月となる“スーパームーン”が昇りました◎
Mahalo!