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1.29.2016

Nū Hou Hālau / Hō'ike 2015 写真集-4

私をあたためてくれるのは…

大寒の日より、沖縄にもじわじわと寒波が押しよせてきている。
そんな中、今はラスベガスにいるOhanaのユミから、家族写真のカードが送られてきた。
“嬉しい!! ユミも御主人も変わらず元気そう!それにしても娘さんがこんなに大きくなって”とついついそのカードを穴があくほど見つめる。
ユミはK・H・Fの際にも同行してくれ、大会で使う花を集めてくれたり、皆の手助けをしてくれた。その頃はUncle Georgeも健在で、ユミにとっても良い想い出の旅になったにちがいないと、しばしその旅の思いに心は馳せる。
今は外国、あるいは日本のあちこちに散っていったOhana達が、私に時折こうして手紙やカード、写真等を送ってくれる。これが一番嬉しい事、心がポカポカあたたまってくる。どんな寒い日でも、どこかでだれかが私の事を想っててくれる、そう感じるだけで、幸せになる。
私をあたためてくれるのは皆からの愛。
HālauにいるOhanaはもとより、どんな遠くに離れていったOhanaでも、私にとっては大切な友人達、いつも愛しています。
ユミ、近いうちに会えそうな予感をあなたの手紙の中から感じたよ!! 楽しみに待ってます。
Me Ke Aloha Pumehana!!




外がどんなに荒れようと…

“沖縄に雪が降るかも”という噂でもちきりの今日この頃の沖縄、本当に寒いのだ。
冷たい雨と台風のような風の吹く土曜日、いつもは華やかでにぎやかなプラザハウスもなぜか閑散としているのに、Hālauは軽快な曲に乗って、たくさんのOhanaがお稽古をしていて、熱気でムンムンしていた。
外がどんなに荒れようと、皆お稽古に通ってくれる。そして皆口々にこう言っていた。「お天気悪いし、寒いし、お稽古を休もうかなっと思ったけど、思いきって来て良かった。ホラ、お稽古したらこんなに汗だくになって、体中動かしたから気分爽快!! 来て良かった!!」ってね。
私は皆がそう言ってくれると嬉しくなる。Hālauは皆の心と体を元気にする所だと考えているから。






杜の賑い
2016年1月24日(日)

毎年、御招待されてこのイベントを見に行くのが楽しみになっている。
当日、コンベンションセンターはすごい風が吹き荒れていて、体を前のめりにしなければ歩けない程。しっかりと防寒対策をしていたので、寒くはなかったが、会場の中に入ると、さすが沖縄、暖房もしていないのに人の熱気で暑い程だった。席を取り、コートを脱いでもまだ暑いので、トイレに行って重ね着していた一枚を脱いだら、やっと快適になった。沖縄は風さえなければ、寒くはないのだ。内地のように足元からジンジンしてくる寒さではないのだ。
そうこうしているうちに“杜の賑い(もりのにぎわい)”が始まった。
私の大好きな「四つ竹」がオープニング。美しい琉装に花笠をかぶった踊り手がずらっと並び、大群舞で踊る姿に最初から圧倒され感涙こぼれっぱなし。


龍が出てきたりシーサーが出てきたり、次々と素晴らしい演舞が進む。
レーザーやスモーク、大音響を使ってのショーは観客の心をしっかりとつかみ、あきさせない。




















「棒術」と「空手舞」は素晴しすぎてため息さえ出た。沖縄を誇る民俗芸能だ。
ただ「エイサー」は創作エイサーではなく伝統のエイサーを見たかった。
「ジュリ馬」はもう少し解説があったら良かったなぁ~。
それにしても、すごい人数の出演者で圧巻!!
素晴らしいショーに御招待下さったJTB様、ありがとうございました。



観劇の後は、おいしい物を食べながらの楽しい寸評タイム。



こういう素晴らしいショーをたくさん見ることで、我々のホイケのアイデアが煮つめられていくのです。“あ~至福の時間!!”



食べる幸せ!!

チハルさん(左)は安納イモをふかして持ってきた。
ミキエさんは宮古のおみやげを。


ヒデ子さんは息子さんから“Hālauに持って行って”と頼まれたお菓子を。
ヒデ子さんの息子さんは、いつもホイケの試写会の際にスクリーンを貸し出してくれ、映写技師までして下さるから、本当は私達から何かさしあげるべきなのに。ありがたい事!!




Tinkのプレゼント

アユミさんが“大人ガチャガチャ”でとってきたというTinkの可愛い人形をプレゼントしてくれた。
“うれしい!!”早速Uncleのビール缶のふちに乗せてみた。“何て可愛いの!!”


何でも、そのガチャガチャには全部Tinkの人形が入っているらしい。
私には絶対そのガチャガチャの機械ごと買いたい衝動にかられるにちがいないから、“どうぞそのガチャガチャと御対面する事がありませんように”



冬の景色


前方に見えるのが瀬長島。
沖縄でも冬になると、さすがに海の色も彩度がおち、なぜか淋しげ。
やはり太陽に輝く、極彩色の海の色が恋しい。



O ka pono ke hana 'ia a iho Mai na lan

(Continue to do good until the heavens come down to you)

Blessings comes to those who persist in doing good.



Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota



振り返って Hō'ike2015写真集-4

今週も2015Hō'ike写真集をお楽しみ下さい。
























to be continued...(つづく)