Halau Hula Kalakaua Blog: いざ出陣のとき!!

2014年 9月8日（月）

いよいよこの日がやってきた。
Kupuna Hula Festivalへ出場するために遠征の旅に出かける日だ。

先週8月30日（土）にプラザハウスでのHawaiian Show（Pm2:00～とPm4:00～に40分のShow）を終えた後、HālauではKupuna Hula Festivalへ出場するチームの壮行会が行われた。
Hui O Ohana（ハラウの生徒会）から出場者達へ金一封（ボランティアでいただいたお金やShow Teamからの寄付やらを貯めて皆のために使う）が贈られたり、皆から可愛いプレゼントがあったり。
そして出場者達は本番さながらに衣装を着て大会のステージで踊るHulaを初めて皆の前で披露した。踊りながらどんどんフォーメーションが変わっていくたび、見ているOhanaからは声援と拍手がおくられ、それに応えるかのように満面の笑みで踊り手達は楽しそうに踊り終えた。最後の仕掛けに見ている皆はそれぞれに違う反応をした。涙する者、大笑いする者。それでも全員がわれんばかりの拍手をしてくれた。さてジャッジはどう受け取るか。私はその事だけを考えていたが、私が思っていた以上に出場者達の練習の成果は出ていたように見受けられた。

プレゼントたくさん！

そして、ハグ！

出場チームの6人

チアーズの5人（＋あと6人、計11人が応援で一緒に行きます）

壮行会に集まったHaumāna

Imua!

さて今年の大会もハワイ島コナのSheraton Kona Resort & Spa at Keauhou BayのConvention Centerで行われる。
ハワイ島の西海岸、コナコーストに位置し、かつて王族達がこのあたりを所有していたという歴史と史跡、伝説が残る溶岩大地に立つリゾートホテル。
南国らしい温かみの感じられるゲストルーム。特にオーシャンビューやオーシャンフロントの客室には、ハワイ島のデザイナー（アロハシャツやハワイアンドレスで有名な）シグ・ゼーン（彼は7代にも及ぶフラファミリーで有名なハワイ島のHālau O Kekuhiの二人の姉妹クムフラの妹、ナラニ・カナカオレの御主人です）によるファブリックアートがとり入れられている。全室にふっくらとしたマットレスや高級ピローが健やかな眠りへと誘う特製のシェラトン･スイート･スリーパーベッドが備えられているので、大会中の安眠もまちがいなく期待出来る。
応援団（チアーズとよんでいる）の皆には、ウォータースライダーを備えたプール、多彩なプールを楽しんでいただこう。
大会チーム、私、Poliは、その間忙しく練習をするのだろう。
でも大会が終わった次の日に行く予定の夜のKilauea（火山）ツアーが楽しみ!!
朝早くに出て、Hiloの町にも行けて、夜には赤々とした火山が見れるのだ。Uncle GeorgeもHalemaumau（Kilaueaの火口）に眠っているからお墓参りにもなろう。
で、その後はオアフ島に飛んで、World Invitational Hula Festivalで常宿にしていたAqua Queen Kapiolani Hotelへ泊まる。（ここのスタッフ達とは長年のおつきあいで家族のように迎えてくれる）
このホテルはハワイ王朝最後の王カラカウアの愛妻カピオラニの名がつけられた由緒あるホテルで、ロビーにはカピオラニの肖像画が訪れる観光客を迎えてくれる。Kapahuluアベニュー（Henehene Kou 'Akaの歌詞に出てくる位、ハワイアンには有名な通り）沿いに建ち、Kapiolani公園、Honolulu Zooが目の前。ダイアモンドヘッドは正面に立ちはだかり、Waikikiもすぐそこにある。
Kapahuluアベニューは話題のグルメスポット（我々はレインボードライブインがお腹にもおサイフにもやさしい。レオナーズベーカリーはマラサダで有名。サンライズのオーナーは沖縄出身で“かっちゃん”。沖縄そばもゴーヤーチャンプルーもある。県出身の人が必ずいるよ!!）やファッションブティック、Lei Hulu（鳥の羽のレイ）を売っている店、ビンテージのアロハやムームーを売っている店もあって楽しい!!
あっ、今私はまだ沖縄の那覇空港にいるのに、もうすでに妄想の世界に入りこんでいたのでした。
Pm3:00集合なので、そろそろ皆集まってくるよ。そしたら出発のCeremoneyをして…、“行ってきまぁ～す”をします。

P.S.
ハワイの旅、つぶさにレポートしますので、待っていてネ!!
HaumānaはPaepaeのいう事よく聞いて、しっかりHō'ikeの練習をしていてね。
それじゃ、Aloha. A Hui Hou!!

Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota