今回はHalauで開催されたハワイアンキルトのワークショップの模様を紹介いたします。
まずは、2007年、病床に伏していたUncle George Na'ope師へ“早く元気になるように”との祈願を込めて、ハワイアンキルトのベッドカバーを制作した時の写真がコチラ!
この時は、約一年間かけてHaumanaみんなで制作しました。
その年のHo'ike(発表会)のステージでは、完成した作品を飾りました。
そして、翌年の2008年、Kumu EkkoとPoliがハワイ島ヒロへアンクルのお見舞いに行き、このベッドカバーをプレゼントしたのでした。
(その模様はこれまでのブログにて紹介しました。→①、②、③)
そして今年も、ハワイアンキルトのワークショップが行われました。
今回は、教える側の先輩のHaumanaが習う側のレベルに合わせて、初級・中級・上級とキルト作りのキットを作って販売し、ワークショップを行いました。
コチラの3点は、Kumu Ekkoが以前に制作したパッチワークキルトの作品です☆
タペストリーやバッグ等、素敵なハワイアンキルトの作品が生まれました☆
そして、今回のワークショップの収益の合計35000円はOhana会(=Halauの生徒会の様なもの)に寄付されました。
Halau Hula Kalakauaでは、ショーの出演料の一部や、お祭りや慰問でいただいたお金をOhana会に寄付するようになっています。その寄付金の中から、大会出場チームへの援助金やAhakuka(=学習会)等のHalauの催事の費用が捻出されます。
Mahalo!