50周年を迎えた世界最高峰のフラの祭典「2013 Merrie Monarch Festival」が閉幕しました☆
http://www.merriemonarch.com
日本からもHawaiiのテレビ局KFVEのウェブサイトからライブ中継を見ることができましたが、閉幕後の今もセレモニーやコンペティションの模様が映像配信されています。
KFVEのウェブサイト
今回のblogでは、Kumu Ekkoが「2013 Merrie Monarch Festival 50th Anniversary」を通じて感じられたことをお伝えいたします。
『Hulaそのものより、アワードの場面を見て感じたことがあります。
Paleka Leina'ala Mattos の“Hula Halau 'O Kamuela”
Ray Kahikilaulani Fonseca の“Halau Hula 'O Kahikilaulani”
O'Brien Eselu の“ Nā Wai 'Ehā O Puna”
この3つのHalauが、Kumuを亡くした後にHaumanaが一致団結して入賞するという快挙を遂げています。ということは、Kumu HulaがきちんとHulaを教えていて、Hulaに対する情熱を持ち続けるように育て上げた結果なのだと思います。
私もそういう風にUncle Georgeから習ったこと全てを、何年かかるかわからないけれども、Haumanaにシェアし続けなければいけないと気づかされました。
Halau Hula Kalakauaも私がいなくなっても続けていけるようなHalauの形態にしたいと思います。』
ここで、Kumu Ekkoの自宅に飾られている先輩Kumu Hula所縁の品をご紹介しましょう。
左は、O'Brien Eseluの帽子。右は、今回も出場したEdward Etua LopesからいただいたLei Hulu(鳥の羽のレイ)。
1999年にKumu Ekkoが大会出場の際に、先輩のKumu Etua Lopezがお手伝いをしてくださり、その時にKumu Ekkoの検討を讃えて贈ってくださったもの。
Edward Etua Lopesの“Halau Hula Na Pua U'i O Hawai'i”は今回は入賞していませんが、古典に強いKumu Hulaです。そして、とてもとても素敵なLeiを作ることのできるKumu Hulaです。
Mahalo!