先日、AhakukaがHalauにて開かれ、70名以上のHaumanaが参加しました。
AhakukaとはHalauのルールやマナーについて学ぶ勉強会のことで、Ohana会(=Halauの生徒会の様なもの)が主催して年に1回開かれます。
勉強会とか学習会というと堅いイメージにきこえますが、実際はとてもあたたかく楽しい雰囲気の集いでした。
まず最初に、Kumu EkkoとAlaka'i Poliのお二人へLeiが贈られて、Ahakukaが始まりました。
そして、Halauがスタートした時から15年以上通い続けておられるLokelani(=「天上のバラ」という意味☆)が80歳を迎えられたことを皆で祝福し、続いて、5歳から13歳までの8年間続けてこられたあすかちゃんの頑張りを讃えてKumu Ekkoからプレゼントが贈られました。
そして、Ohana会から諸々の運営報告があり、その次にPoliさんからHalau Hula KalakauaのOhanaであるために守ってほしいことが伝えられました。
Hulaを志す上でのルールやマナー等の大切なお話なので、皆メモをとりながら真剣にきいていました。(今回Ahakukaに参加できなかったHaumanaの皆さんは、ぜひ同じクラスのOhanaに内容をきいてくださいね!)
それから、去年の9月にハワイ島コナで開催された“Kupuna Hula Festival 2012”のレポートの発表がされました。
大会出場チームと共にハワイへと遠征した応援団のメンバー達による、解説付きの写真と映像の上映に加え、時折クイズも盛り込まれたりして、とても楽しい報告でした。
大会本番のステージ上のKupuna達の素晴らしい演舞シーンでは、感嘆の声と拍手喝采も!
そして、大会出場チームからの言葉と応援団へのお礼の贈呈がありました。
Kumu Ekkoからは、皆へお清めのためのお塩のお守りPakaiが配られ、「ALOHA」という言葉についてのお話がされました。
そしてラストは、皆で手を繋ぎ、恒例の「Hawaii Aloha」の合唱♪
先日のKamaniワークショップ同様、今回のAhakukaは様々な年代のHaumanaと触れ合いながら、Hulaについての知識を深めることのできる素晴らしい機会となりました。
Mahalo!