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9.19.2014

未来日記

2014年 9月19日(金)

現在9月2日(火)、今日書く事は未来の事。
9月8日(月)に沖縄を出発して、関空経由でホノルル空港に到着。すぐハワイアンエアーでコナ行きに乗り換え、同日(9月8日)の2時にはコナ空港へ到着。友人のMaydelynがWelcome Leiを持ってお出迎えしてくれる。そうしてハワイの旅の始まり、始まり。
でもって9月16日(火)にホノルルを発ち、9月17日(水)の夜遅くにやっと沖縄に着く。
私の留守中もHālauはお休みなし。(日本の休日、祭日もお稽古はある)皆、一生懸命練習に励んでいる。なにしろ、もうHō'ikeまでそう日数がないときている。


今年のHō'ikeはUncle George Na'ope師の5回忌にあたる。
わざわざこの日を選んだわけではないのにそうなった。
Uncleが仕組んだに違いないと思った時から、大幅にプログラムを変更して、Kalakaua王とUncleと我々の関係にテーマをしぼった。
75年間、閉ざされていたハワイの文化をKalakaua王が見事に復活させ、活性化させたが、ハワイ王国滅亡の危機にあって、またまたハワイの文化(言語、フラ等)は禁止された。
それを救ったのがUncle George Na'ope師だ。
津波でダメージをうけたHiloの町を復興させるためにおこしたMerrie Monarch Hula Festivalを開催することによって、Hiloの町にたくさんの観光客を呼び戻し、さらにHulaが世界中の人々に知れ渡るようになるほどの一大イベントになっている。Hulaを多くの人に紹介し、今や日本でもHulaを知らない人はいないくらいになっている。
そんな偉業を成し遂げたKalakaua王とUncle George Na'ope師(Hulaの伝統を継承するだけでなく、伝道師として世界中を回った)をたたえてプログラムを構成した今年のHō'ike。
是非、お越し下さい。

私はUncle George Na'ope師から教わったことを忠実にHaumānaへ継承していくことだけが仕事です。

彼の教えて下さった伝統のHulaを、たくさんの沖縄にいる方々に見てもらえるよう努力を続けることが生きがいです。
Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota