Join me on Facebook

7.18.2014

マレフィセントで17周年を祝って / Barbie エピソード ⑤ (2004年Hō'ikeでの出来事)

“マレフィセントで17周年を祝って”

2014年7月7日(月)

FM21のラジオ番組“Hawai'i No E Ka 'Oi”の放送終了後“Hālau Hula Kalākaua”の17周年記念を祝ってPoliと映画に行くことにした。
もちろん今話題の“マレフィセント”である。
大きなPop-cornを持って映画館内に入ると偶然にもHula Hawai'iの店長さんのかおりさん発見。同席して楽しんだ。

左の写真は、オーロラ姫になりきって眠る私をPoliがスマっているところをかおりさんが激写して送ってくれました。
そして右の写真が、Poliスマフォト。
映画の後は、台風8号対策の為、急いで家に帰った。
(なんとか無事に台風も過ぎて良かったね。)


2014年7月14日(月)

今日の“Hawai'i No E Ka 'Oi”のゲストは、先週偶然にも映画館でお会いしたHula Hawai'iの店長かおりさんだった。
毎週のごとくオープニング曲の流れる中をスタジオ入りした私に、きっとかおりさんはびっくりされていたと思うけど、局のスタッフは“やっと来たか、それにしても神わざだなぁ”と感心していたと思う。(違うかな?)
そうそう、今Hula Hawai'iはSummer Saleですって!! 行かなきゃ。
番組終了後、われわれがスタジオを出ると同時に浦添市長が入ってらした。久しぶりの再会はハグの嵐。(アメリカの大学、そしてハワイにも留学経験のある若い市長は、ためらわずにハグして下さる!!)前回お会いした時よりもお元気そうな御様子で嬉しかった。
ついでに記念写真をパチリ!!


松本市長、しっかりShaka sign出してるし!!
若くってハンサムで語学も堪能な新時代の市長!! がんばって!! 応援してま~す。



“Barbie エピソード  (2004年Hō'ikeでの出来事)”

2004年12月5日(日)

第7回目のHō'ikeが無事滞りなく終了した次の日の朝、私は10時から始まるWork shopのために、Lei'ohu、Maydeen、Kumu Debbieのお迎えで彼等の宿泊するHotelに向かった。
最初にKumu Debbieの部屋をノックしたが応答なし。疲れきって眠っているのだろう。次にLei'ohuとMaydeenの部屋をノックした。やはり応答はなかった。
仕方なくロビーに降りて時計を見ると、まだ午前8時30分だった。“30分もあればWork shopの会場には着くからまだ大丈夫。”
もう一度、Lei'ohuの部屋をノックすると、すぐにLei'ohuが顔を出して「EKKO、ちょっと入って」と言われた。出かける準備はまだしていないようだった。ぐしゃぐしゃの髪にパジャマ姿のままだったし、Maydeenも起きてはいるもののまだBedの中だった。
Lei'ohuが言った。「昨日の夜は大変だったのよ。あなたのHaumānaの御先祖様が次々にあらわれて「私の孫をよろしく」とお願いしてきて眠る事が出来なかったの。で、延々とそれが続いて明け方になった頃、ふっと歌が浮かんできたから、それを書きとめ終わった時に睡魔がおそってきて、多分1時間位ウトウトしたかな?その時あなたがノックして目が覚めたと思うけど、なぜか体が動かなくって…。ごめんなさいね。まぁ、そういうわけで、今日のWork shopは今朝出来上がったあなた達の歌にするわ。」

まだ私の頭も正常に動いてはいず、Lei'ohuの言っている事は正直理解出来なかったが、三人を乗せてWork shopの会場に着くまでの間、Lei'ohuは初めて来た沖縄なのに神のいる場所を次々と当てた。車中から「ねぇ~EKKO、この辺には水の神様がいるでしょう」という具合。確かに彼女の指差したあたりには水の神がまつられている。でも町中でビルがたてこみ、それらしい物は見えていないはずなのに!! 不思議で仕方なかった。(やはりLei'ohuはHawai'i版ユタなのであった。)

Work shopで予約していた会場には、Hō'ikeの翌日だというのに、疲れた顔も見せずHaumānaが全員集合してくれていた。
全員が一列に並んでLei'ohu、Maydeen、Kumu Debbieを出迎えてくれた。

一人一人を抱きしめてハグしてくれるLei'ohu

Lei'ohu Ryder

Maydeen Iao

Kumu Debbie

Work shopの始めに“Ipu Making”をする人達の“Ipu選び”

Lei'ohuは皆にこう言った。「どのIpuがあなたを呼んでいるか、目を閉じて心の声を聞いて!! あなたがIpuを選ぶのではなく、Ipuがあなたを選ぶから。」

先輩達(すでに“Ipu Making”を終了した人達)は神妙な顔で後輩の成り行きを見守っている。
Lei'ohuの言う通り、心の声に従って自分を呼んでいるIpuの元へ。




いよいよWork shop開始。
Lei'ohuは皆にHotelで私に話した話をした。皆それを聞いて涙ぐんでいた。
(現在ハワイ在住のリエもこのWork shopに参加していて、彼女は「私の御先祖様はどんな人だったのか」とLei'ohuに質問したという。するとLei'ohuは「あなたの御先祖様はこんな帽子(手で頭の上に三角を作り)におかしなブーツを履いていて、面白い動作(踊っているような変な動きをLei'ohuはしたらしい)をしていたよ」と答えたそうだ。それを見ていたリエのHula Sistersが「あなたの動きにそっくり!!」と口々に言ったらしい。)
Lei'ohuがその日Work shopで使った曲は、予定していたものとは異なり、その日の朝に作った(彼女に言わせると天から降りてきた)“Na Lei O Kiakaha”に変更された。
彼女がハワイ語でなぐり書きしたその紙切れを読み、英語で内容を解説すると、私が日本語に訳して皆に説明した。それにKumu DebbieとMaydeenが振り付けHulaにした。
すべてが新鮮で、皆が夢中でそれを覚えた。
時がたつのを忘れるほど皆が夢中になれたのも、Hulaが作られる過程を見ながら、それを皆で何度も踊り確かなものにしたら、次に進むという具合。
予定していた時間よりも大幅に延長となったが、その日のうちで“Na Lei O Kiakaha”は出来上がった。
(残念ながらWork shopの写真は、皆夢中で練習していたので、一枚もない。)

Barbieの衣装が出来上がらなかった。でもKumu DebbieのアイデアでPā'ūを代用したらと言ったら「私もBarbieと一緒にPā'ūで出るわ」と何人ものHaumānaが申し出てくれて、それを見ていたLei'ohuは感動し、そしてそれを見ていたHaumānaの御先祖様達がLei'ohuの元に集まって、そして“Na Lei O Kiakaha”が出来たのです。

後にLei'ohuは“The Call Within”というCD(2007年発売)に“Na Lei O Kiakaha”を収録しているが、そのタイトルには“Halau Hula Kalakauaに贈る”と書いてくれている。

感動と汗と涙でいっぱいのWork shopの後はPā'ina(パーティータイム)!
その模様はまた来週!!
to be continued...(つづく)

Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota


 
“2014 Hawaiian Night Special Dinner Buffet”
 
開催日時:
7/26(土)・7/27(日)
○第1ステージ
 17:00~19:00
(ショースタート18:20)
○第2ステージ
 19:30~21:30
(ショースタート20:50)
(※入れ替え制)

場所:
 アイランドグリル那覇
 (那覇市銘苅3-8-5)

前売:
 大人¥3,300、
 小人¥1,650、
 3-6歳¥1,030
当日:
 大人¥3,500、
 小人¥1,800、
 3-6歳¥1,200

お問い合わせ:
 アイランドグリル那覇
 098-861-2171

席に限りがありますので、前売りチケットのご購入はお早めに♪